[今月のこの1本!]

サロン経営やスタッフ育成などで常に忙しい皆さんに、たまにはホッと一息ついていただきたい。
そんな思いでこの連載がスタート!
国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」のリコメンド映画を、
テーマに合わせて隔週でお届けしていきます。ぜひお楽しみくださいね。

the THEMEサロン経営・マネジメントのヒント

マネーボール

2011年 アメリカ
出演:ブラッド・ピット ほか

発売中
DVD ¥1,410(税抜) / Blu-ray ¥2,381(税抜)
発売・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

あらすじ

メジャーリーグ屈指の貧乏球団オークランド・アスレチックス。全米約30球団でも下から数えた方が早いと言われたこの弱小チームを、統計データ分析を活かした独自の「マネーボール理論」で改革し、常勝軍団に育てあげた実在の男の半生を、ブラッド・ピット主演で映画化。勘や経験に頼る監督や選手の猛反発と戦いながら、いかにして野球界に革命を起こしたのか。実話をもとに描いた感動のヒューマンドラマ。

ここが見どころ

野球映画ですが、選手が主人公のスポ根映画ではなく、球団を経営するGM(ゼネラルマネージャー)が主人公のマネジメント映画です。ブラピ演じる主人公ビリー・ビーンは、球団経営にあたり、統計データを用いた理論をチーム育成や采配に取り入れます。面白いのは、データによって、経験や直感だけでは見えなかったことが見えるようになること。その情報を分析することで、やるべきことがはっきりしてシンプルになり、選手たちの目標へ向かう集中力も高まります。人材を育て、いいチームをつくるために、数字・データという客観的な視点から考えてみる。「サロンの売上・集客」以外になにか数値化できることがあるとすれば!? ビリーの理論や発想に、思わぬサロン経営・マネジメントのヒントがあるかもしれません。

Check the points!

このポイントをチェック!

  • 客観的なデータはモチベーションをつくる

    数値化して“見える化”することで、選手一人ひとりに意外な能力やポテンシャルがあることがわかります。すると、それまで過小評価されてきた選手にスポットライトが! データによって自分の強みを客観的に理解した選手には、さらに強みを磨いて成長するモチベーションが生まれます。

  • スター選手よりも適材適所

    「スター選手を集めるチカラがない貧乏・弱小球団アスレチックスが、適材適所に人材を配置するマネジメントで勝利を掴む」というノンフィクションが原作。野球のルールに詳しくない人でも楽しみやすく、原作の書籍もマネジメントの教科書・ビジネス書として国内外で人気を集めています。

  • 理論の裏にあるひとりの男のドラマ

    実は、かつてビリーはスカウトマンに誘われメジャーリーグへ進んだ元野球選手。しかし活躍できぬまま引退。「なぜ活躍できなかったのか」を考え抜いた結果、マネーボール理論と出会い、GMの仕事に活かしているんです。データや理論と聞くとドライな印象を受けますが、その裏には彼の経験と熱い想いがあるんですね。

Filmarksの斉藤さんが推薦

斉藤 聖さん

株式会社つみき ライター/プランナー

1984年生まれ。ヘアスタイルについては20年間無頓着。一転、社会人1年目、当時の上司の「ダサい」「アカ抜けろ」の一言で22歳にして金髪デビュー。それ以来10年以上、美容師が提案してくれるカット・カラーを試すのが毎度楽しみに。好きな映画は『バッファロー’66』『たんぽぽ』。現在、映画レビューサービス「Filmarks」の広報・PRを担当。

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