話題のあの人が仕事やプライベートで大切にしている「言葉」「習慣」「モノ」「人」…。
その瞬間を、「3つの場面=3SNAPS」でお伝えします。

RUALA 角 薫

Vol.10

角 薫さん

RUALA

ヘアサロン「RUALA」ディレクター
1975年、青森県生まれ。国際文化理容美容専門学校卒業。「ACQUA」に18年間勤務し、原宿店の副店長、店長を経て2011年に独立。元同僚のちはるさんと共に2016年、原宿に「RUALA」をオープン。サロンワークをはじめ、海外・全国各地でのセミナー、一般誌・業界誌の撮影、専門学校の講師など、活躍は多岐にわたる。

02 beauty

ヘアケアのこだわり

重要なのは
頭皮環境を整えて、健康な髪を育てること。

月1回の頭皮洗浄は
欠かせない美容習慣

「ヘアビューザーとヘアビューロンを一度使うと、もう他のドライヤーやアイロンが使えなくなります」と角さん。ヘアドライしながら毎日、足上げやスクワットなどのエクササイズを行っているそう

血流促進やクールダウン、育毛促進など、用途の異なる3種の頭皮用化粧水やスカルプブラシも必需品

「30代後半から髪の毛の悩みが生まれて、いろいろな美容法を試すようになりました」と角さん。使ってよかったと思える商品をサロンで販売している

 ロングヘア歴はかなり長くなりますが、実はクセ毛で、ブリーチなどによるダメージも結構あるんです。でも美容師としてお客さまの手本にならなければと思うので、ヘアケアには気を遣っています。

 シャンプー後には頭皮用化粧水を3種類使用し、乾燥する季節にはヘアオイルもまめに塗布。ヘアドライやアレンジには、「ヘアビューザー」、「ヘアビューロン」を愛用しています。欠かせないのが、「ハーブマジック」の頭皮洗浄。植物エキスと水圧で、毛穴に詰まった老廃物を取り除くヘアケア法です。うちのサロンでも提供していますが、気兼ねなく施術を受けるために、相模原にある専門サロンへ毎月通っています。まずは頭皮環境を整えて健康な髪の毛を育てることが、ロングヘア維持の秘訣ですね。

 髪の毛って、肌と同じでキレイだとすごく見栄えがするもの。例えば着ているものがスウェットでも、髪の毛がキレイだとかっこよく見えますよね。だからブランド物を持つことよりも、ヘアケアにこだわった方がいい。「物より自分自身に投資してくださいね」と、お客さまにもよくお話しています。

月に1回、行きつけの店を貸し切りにして、45分間の頭皮洗浄を受けている。足湯や足裏マッサージも同時に施されて至福のひと時

03 belief

接客の信条

悩みを解決する美容情報をお伝えして、
お客さまの人生をもっと輝かせたい。

一生担当させていただく覚悟で
お客さまをお迎えしています

10代、20代の頃から担当しているお客さまがアラフォー世代に。「昔は皆さん夜型でしたが、家庭を持ち、来店される時間も早くなりました。おかげで私も早く帰宅するようになり、24時前には布団に入る健康的な生活です」

店内はオープンキッチンのカフェのような内装

 私のところへ通ってくださるお客さまは、アラフォー世代が大半。若いお客さまであればデザイン重視のオーダーがほとんどですが、年齢を重ねると、髪の毛のお悩み重視になってくるんです。もちろんその悩みを解決できるヘアスタイルをつくりますが、基礎となる髪質をよくするには、日々の努力が不可欠。そのため接客時には、たくさんの美容情報を持ち帰っていただけるように、よく会話することを心がけています。

 美容ドライヤーやスカルプブラシなど、普段は耳にすることがないような情報をお伝えすることで信頼が生まれて「一生、角さんでお願いしたい」と。もちろん髪型を気に入っていただくことが第一ですが、ヘアだけでなく肌ケアや健康、ダイエットなど、お客さまの役に立つ情報をたくさんご提供したい。一生その方の担当であり続けたいという覚悟で、お客さまの人生をよりよい方向へ変えられる美容師を目指しています。

04 hobby

最近ハマっていること

40歳にして初めて、
美容以外の趣味ができました!

天気のいい日は、夫と釣りデートへ

一緒に青森県から上京してきたご主人とは、25年の付き合い。角さんを支えてくれている大切な存在

釣ったばかりの魚が、おいしそうな刺身や煮つけに。調理はご主人の担当

 これまでは週末もひたすら仕事に捧げてきましたが、「RUALA」のオープン後は土日休みが可能に。夫は以前から土日休みで、ひとりで釣りに出かけていたので、その趣味に便乗することにしました。

 よく行くのは三宅島。金曜の夜に竹芝桟橋からフェリーに乗って向かいます。朝5時の到着でお昼頃まで釣りをして、船上でお酒を楽しみながら帰ってくるコースが定番です。連休が取れたらさらに遠出して、神津島へキャンプに出かけることも。海を見ているだけで気分転換になりますし、釣った魚を調理して食べるのが一番の楽しみです。

 ずっと忙しくて、趣味と呼べるものが美容ぐらいしかなかったので、世界が広がった気分。日焼けは美容の大敵ですが、この時ばかりは細かいことを考えずに楽しんでいます。太陽の光を浴びるのは、やっぱり気持ちがいい!

歴3年で、「釣りガール」がすっかり板についている角さん。釣りをテーマに、男性のお客さまとも会話が増えたそう

取材中にも、説得力ある美容情報をたくさん伝授してくださった角さん。ご本人がキラキラと輝いているのを目の当たりにすると、教えていただいた美容法を思わず試してみたくなります。
角さんと一緒に年齢を重ねていけるのは、とても心強いこと。「ここに通っていれば、ずっとキレイでいられる」というお客さまの声が多いというのも、納得です。

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