動画で学ぶ!店長が持つべき5つの意識とは 店長の意識改革動画で学ぶ!店長が持つべき5つの意識とは 店長の意識改革
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アカデミー活用サロン事例

成長しているサロンが
始めたこと

サロン課題に応じたラインナップをそろえた、ホットペッパービューティーアカデミーの講座。
受講後、課題解決に向けた取り組みを始めたサロンの事例をご紹介します。

vol.3ORO hasta(東京都港区)

業務委託スタッフからも本音を引きだせる!
「聴く力」がもたらす人材管理のメリットとは?

流行の発信地、東京・表参道。その裏路地にひっそりと建つ「ORO hasta」は、オトナ女性&おしゃれ男子に支持される人気スタイリスト揃いのヘアサロン。社員に加えて業務委託のスタイリストも働く「シェアサロン」形式のため、連帯感が不足しがちだと店長・相楽さんは感じていました。それを打開する策として、「聴く力」の講座が役立ったとか。一体、どう活用しているのでしょう?

当初のサロンのお悩み

店長発信の一方通行になりがちなミーティング。

 ミーティングは連絡事項の伝達に終始しがちで、スタッフから上がってくるのは業務報告くらい。意見交換の場とはいえず、スタッフたちも参加する意義を見いだせていなかった。

業務委託のスタイリストのマネジメントが難しい。

 業務委託関係にあるスタイリストに対しては何か指示する立場ではないが、同じ職場である以上は気持ちよく働いてほしい。一応のコミュニケーションはできているが、相手の本音をくみ取れているか不安があった。

参考になった講座

【スタッフが動き出す 「聴く」コミュニケーション】

 スタッフの悩みや目標を聞こうとしてもあまり話してくれない…。それは「きちんと聴けていない」ことが原因かも。当講座では話す・聴くロールプレイングを通し、自分の聴き方のクセを振り返りつつ、相手の話を引き出す「聴き方」の技術を学んでいく。スタッフはもとより、お客さまとの信頼関係アップにもつながる「聴くスキル」を身に付けたい。

この講座の開催エリア・日程はコチラ

始めた取り組み

その1「聴く姿勢」を明確にし、気持ちよく意見が出せる環境へ。

受講後に始めた、取り組みを教えてください。

 スタッフを集めてミーティングをするとき、最初に「サロンのいいと思う点」などポジティブな意見を一人ひとりに発表してもらう場を設定。そして発表が終わったら、聴き手のスタッフみんなで拍手をしてシメる…という一連の流れを決めて実行しました。

この取り組みを通じて、変化は感じられましたか?

 発表後に拍手をすることで、「みんなが聴いていた」ことがはっきり話し手に伝わりますし、聴き手にも一体感が生まれました。「お~」「いいねぇ」なんておどけた感じで自然と合いの手が入るのもまた、場の雰囲気を和らげることに。そうして盛り上がってからミーティングを続けると、以前よりもぐっと意見が出やすく、中身の濃い時間になりました。

スタッフのみなさんは、どう受け止めているでしょう。

 これまでのミーティングに対するみんなの印象は、「早く終わってほしい、つまらない」。特に業務委託の方だと「業務以外のことに余計な時間をとられる」と感じて乗り気ではなかったと思います。ですが、方法を変えてからは笑顔で積極的に参加してくれていることが伝わり、散会後に個々で話し続ける姿も。「退屈に思っていたけど今は楽しみ」だと言っています。

店長の相楽さん伝授の「聴くスキル」をスタッフのみなさんも活用中。「教わった方法を取り入れると話しやすく、ミーティングも本当に楽しくなった」そう

作業をしながら耳を傾けがちだったため、相手を見て聴くことを意識するように。「感覚的にやっていたことも、講座で理論立てて教わると徹底しやすいです」

その2聴き出すことを重視した結果、協力関係が強固に。

ミーティング以外で「聴く」ことが役立った場面は?

 スタッフとは普段からよく会話もあって良好な関係ではありましたが、悩みや要望など深い話となるとあまり意見が出てこない。かといって業務委託の方にこちらから改善案などの意見を提案するのも、押しつけがましくなってしまう。こうした状況を変えることに「聴く」スキルを活かせました。

具体的にはどんな変化がありましたか?

 最初に提案するのではなく、まずはこちらが相手の考えをうまく聴き出せると、双方とも納得する結論に持っていきやすくなりました。講座で習った聴くスキルを使うと、どんどん相手が話してくれるんですよね。聴いた内容に応じたこちらからの提案であれば、相手も気持ちよく受け入れてくれます。

講座内容は、実際の業務上でも取り入れやすい?

 習ったことを一度に全部使おうとすると混乱してしまうので、「これはあの場面に活かせるな」と自分でイメージしやすいものから取り入れています。イメージできるものに関しては、現場に合うように応用してすぐ実行。ミーティングでの発表もそうですし、あとは接客にも活用しました。聴くスキルを取り入れたら、常連のお客さまからもいつもとは違う反応を引き出せました。

鏡越しに話しがちなお客さまへのカウンセリングでも、同じ目の高さで顔を見る姿勢を取り入れるようにしたんだそう

講座資料で復習をしているという相楽さん。「聴く」講座は2回受講!「2回聞けばしっかり自分のものにできますからね」

店内を彩るグリーンも、植物を飾って雰囲気が好転したサロン事例を別の講座で聞き、即座に取り入れたものだとか

NextChallenge!

 美容師は職業柄、コミュニケーションに苦手意識がある人は少ないでしょう。でも自分の場合、話すのは得意でも実は聴くことができてなかったかもと受講して気付きました。そして聴くことができると相手とより深くかかわれることを実感。スタッフにも受講をすすめていきたいです。私自身は受講をきっかけに関連書籍を読み始め、心理カウンセラーの勉強も始めたところ。美容師は技術とコミュニケーションの総合力がある人だけが生き残れると思うので、今後も貪欲に学んでいきたいです。

店長・相楽英明さん

【ウレマネ】スタッフが動き出す 「聴く」コミュニケーション

編集・取材・文
大西智与
撮影
森若匡

※掲載されている情報は2015年10月27日現在のものです

Salon Data

ORO hasta【オロ ハスタ】

アクセス
東京メトロ銀座線表参道駅から徒歩3分
創業年
2008年
店舗数
3店舗
設備
10席※ORO hasta
スタッフ数
20名(フリーランス込み)※ORO hasta
URL
http://beauty.hotpepper.jp/slnH000230937/
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