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客単価UPの理由③年間店販購入額がさらに増加

店販購入額も伸び続けています。2022年の年間購入額は、11,935円。前年からの伸び率も増加し続けており、店販への関心はますます高まっています。

店販商品は、「トリートメント」購入が増加

購入が増加しているのは、「トリートメント」(洗い流さないタイプ)です。ここでも髪質改善のニーズが影響しているのではないでしょうか。

オトナ女性の店販購入額が大きく増加

特に注目しているのは、40代以上のオトナ女性。年間店販購入額も、女性の平均を大きく上回っているのです。

髪質の悩みが大きい世代のため、ご提案の余地は大きそうです。また40代以上は、「育毛ケア・育毛グッズ」(50代)「メイクアイテム」(40代)などの購入率が昨年から増加しているので、薄毛の予防やトータルビューティーの提案は喜ばれるのかもしれません。

前後編の2回で、美容室における女性の利用金額が増加した理由を、3つのポイントから解説しました。お客さまの利用金額が高いということは、お客さまのニーズや期待が高いということ。ご提案のヒントになれば幸いです!

EDITORIAL NOTE

ブリーチの流行によって、より鮮やかな色味を楽しめるようになりました。最近流行の「塩基性カラー」もブリーチした髪との相性が良いと聞きます。

「髪型」に加えて「髪色」でも、個性や「らしさ」が出せる時代になってきました。

カラーが大きなマーケットを作っているのは紛れもない事実でしょう。

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5分で2022年のポイントを解説!動画はこちら

文責

  • 田中公子

    田中公子(たなかきみこ)

    ホットペッパービューティーアカデミー研究員

    前職は経営コンサルティングファームでIT業界の業務改善に携わる。リクルート入社後、ホットペッパービューティーの事業企画を経て、2012年から現職。

    調査研究員として、「美容センサス」をはじめとした美容サロン利用調査や、美容消費の兆しを発信。セミナー講演、業界誌・一般誌・テレビなど取材多数。

    ◎寄稿・連載
    「ビューティ・インサイト」(WWD)、「数字で読む美容トレンド」(BEAUTOPIA)、「美容サロンの経営塾」(国際商業)、「美容トレンド最前線!」(ファッション販売)ほか
    ◎共著
    『美容師が知っておきたい50の数字』『美容師が知っておきたい54の真実』(女性モード社)、『データで見るエステティックの今とこれから』(フレグランスジャーナル社)

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