休日検索では、特に学生の「完全週休2日」の意向が高い

休日検索を使いたい人は、「完全週休2日」が51.3%とトップ。さらに学生のみをピックアップすると、「完全週休2日」は57.1%。2位「土日休み可」(24.3%)との差が、さらに開いていることが分かります

Z世代の学生は、就職活動時にも福利厚生や会社の安定性を重視する傾向にあると言われています。このため求職時にも「休みがしっかりと取れる」に高い関心を持っているのかもしれません。

福利厚生の検索では、「社会保険」がダントツ1位

昨今、特に関心の高い「福利厚生」ですが、1位は他とは圧倒的なスコア差で、「社会保障制度の完備」です。マイナンバー制度の導入から一気に応募者側、また学生の保護者の関心が高まりました。

インタビューした学生は「学校の先生からも(社会保障があるサロンを選ぶのがいいと)聞いている」と答えており、福利厚生=社会保障制度と言っても過言ではない必須項目となっています。