Search

調査研究・兆し

半年に1回実施しているサロンの利用実態調査「美容センサス」をはじめ、
世代別の消費価値意識や、海外のカスタマーの美容意識など、
独自に実施した様々な調査・分析、そこから見えた業界の兆しを発信しています。

調査データは、出典元を明記していただければ、基本的にご利用いただけます。
(ex:「(株)リクルートライフスタイル ホットペッパービューティーアカデミー調べ」)
ご使用に際しましては、必ずご一報頂きますようお願いいたします。
お問い合わせはこちら

「お問い合わせ内容」には「調査・研究に関する問い合わせ」と最初にご入力いただき、
その後に実際のお問い合わせ内容をご入力いただきますようお願いいたします。

データ引用ご希望の方は、①ご希望の資料のURL、②使用されたい箇所、③使用用途を「お問い合わせ内容」の中に明記してください。

2014/09/05

海外・インバウンド

【ASEAN6カ国】ネイルサロンに行ったことがある人フィリピン・シンガポール・ベトナムでは、2人に1人以上!

ビューティ総研では、「ASEAN6カ国の美容意識調査」について実施いたしましたので、その中からASEAN各国のネイルサロン経験についてご報告いたします。

■調査時期:2013年7月18日~7月25日 ■調査方法:インターネットによる調査
■調査対象&回答数:ASEAN6カ国の主要都市に住む20~49歳の女性
(タイ505人・インドネシア543人・マレーシア519人・フィリピン591人・シンガポール486人・ ベトナム530人)

■ASEAN6カ国、これまでネイルサロンを経験したことがある人

eyechart2

※日本のデータは「美容センサス 2014上期調査」より引用。計算方式が異なるため、参考としてご覧ください。

1位:フィリピン63%
2位:シンガポール57%  
3位:ベトナム55%
4位:タイ48%
5位:インドネシア38%
6位:マレーシア37%
1~3位の国では2人に1人以上が、ネイルサロンを利用している!

【ポイント】ASEAN6カ国の中で、経験率が最も高かったのはフィリピンの63%。続いてシンガポール57%、ベトナム55%と上位3カ国は女性の「2人に1人以上」がネイルサロンを経験しており、ネイルサロン通いが日常化している。一方、日本の20~49歳までのネイルサロン経験率は19.9%〔出典:ビューティ総研「美容センサス 2014上期調査」より〕と、ASEAN各国に比べると低い割合。ただし、日本のネイルサロンで行うメニューというと「ジェルネイル」が主流だが、ASEAN各国では「ネイルケア」「ポリッシュカラー」での利用が多くを占める。

■ネイルサロンで重視すること(複数回答)

 

2014y09m03d_210944677

2014y09m03d_210920123

2014y09m03d_210907003

6カ国すべて技術の高さが最も重要。さらに、傷まないこと・トラブルがないこと・清潔感も重要視 
【フィリピン】
1位:スタッフの施術が上手(75%)
2位:爪が傷まない(73%)/3位:ケガや肌トラブルが起きない(70%)
【シンガポール】 
1位:スタッフの施術が上手(44%)
2位:爪が傷まない(43%)/3位:ケガや肌トラブルが起きない(42%)
【ベトナム】
1位:スタッフの施術が上手(79%)
2位:自分でイメージした通りの仕上がりになる(69%)/3位:効果が持続する(68%)
【タイ】
1位:スタッフの施術が上手(65%)
2位:爪が傷まない(64%)/3位:お店が清潔で衛生的(61%)
【インドネシア】 
1位:スタッフの施術が上手(61%)
2位:(同率3つ)ケガや肌トラブルが起きない・お店が清潔で衛生的・爪が傷まない(各56%)
3位:甘皮の処理など施術が丁寧(54%)
【マレーシア】
1位:スタッフの施術が上手(47%)
2位:お店が清潔で衛生的(45%)/3位:爪が傷まない(44%)

【ポイント】重視すること1位は、いずれの国も「スタッフの施術が上手」であること。その他、上位にあがった項目では「爪が傷まない」「ケガや肌トラブルが起きない」「お店が清潔で衛生的」など。日本では、国民性からくる衛生面のレベルの高さと、検定の普及などからくる技術の平準化によって、こういった安全・衛生面の項目が上位にあがることは少ない。ASEAN女性は日本の美容に関心を持つ人が多く、来るべき2020年の東京オリンピックに向けて、ASEAN各国からたくさんの観光客がサロンを訪れる可能性もある。その時、日本のネイルサロンは海外から見ても、魅力的なサービスとして受け入れられるのではないだろうか。