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市場規模(業界別売上調査)
出典:美容センサス・人口推計(総務省統計局)
美容業界全体利用率はコロナ禍で大きく変動しており、各業界ごとの売上規模も様々な変動をしています。
カテゴリーごとの変動をリサーチしておりますので市場把握にぜひご利用ください。
サロン
- ヘア
- 理容
- ネイル
- エステ
- リラク
- アイ
理容
2,756億円
前年比-0.4%
市場は緩やかな減少傾向が続く。利用率(過去1年以内のサロン利用者の割合)は前年で底を打ったものの、客単価が過去4年で最も低い。
ネイル
1,195億円
前年比6.9%
2020年以降減少していた市場規模が回復へ。女性の市場規模が増加。利用金額の増加や、サロンの来店頻度も高頻度層のシェアが増加。また規模は小さいながらも、男性は利用率(過去1年以内のサロン利用者の割合)の増加によって、市場規模が前年の1.5倍以上に増加。
エステ
3,384億円
前年比-14.8%
市場規模は大きく減少。女性の利用率(過去1年以内のサロン利用者の割合)、年間利用回数、客単価の減少が原因と考える。一方で、男性の市場規模は増加。フェイシャル、ボディ/痩身、脱毛それぞれ利用率が増加し、脱毛は客単価も上昇。男性のマーケットは前年から8.2%増加。脱毛では施術部位が「髭脱毛」以外に「ワキ」や「VIO」にも広がっている。
リラク
3,352億円
前年比2.9%
コロナ禍で大きく市場規模が減少していたが、2023年は2.9%増加。男性の市場規模の増加が影響。男性の利用率(過去1年以内のサロン利用者の割合)が「着衣の施術」・「脱衣の施術」とも上昇し、客単価もそれぞれ上昇した影響が大きい。
アイ
915億円
前年比-2.9%
市場規模は前年から減少。女性の客単価や来店回数は増加するも、利用率(過去1年以内のサロン利用者の割合)が微減した影響で市場規模が減少。サロンでの「アイブロウ ・眉カット 」 の割合が増加している。
- 全体
- 女性
- 男性
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- ◆市場規模推計(円)=人口(人)※1×サロン利用率(%)※2×1回あたり利用金額平均(円)※3×年間利用回数平均(回)※4
※1 人口データは人口推計(総務省統計局)を使用。年齢(5歳階級),男女別人口及び割合÷総人口(各年10月1日現在)。 - 調査年の前年10月1日現在の人口を使用。2023年分は、確定値公表前のため概算値を使用
- ※2~※4 ホットペッパービューティーアカデミー「美容センサス2023年上期」より各ジャンルごとの数値を使用
- ◆15~69歳・男女合計(理容のみ15~69歳・男性合計)
コスメ
- 基礎化粧品
- メイクアップ
- 雑貨・ボディケア
基礎化粧品
1兆9,748億円
前年比3.3%
2022年以降、2年連続で増加し、1兆9,748億円(前年比3.3%増)。女性の市場規模は1兆5,193億円で、前年からほぼ横ばい、男性は4,554億円で前年比15.4%増。女性に比べると男性の基礎化粧品のマーケットサイズは3分の1弱だが、ほぼどのアイテムの市場規模も前年から2桁成長しており、市場の成長がうかがわれる。
メイクアップ
1兆596億円
前年比11.1%
2022年以降、2年連続で増加し、1兆596億円(前年比11.1%増)。女性の市場規模は7,763億円(前年比7.8%増)、男性は2,833億円(前年比21.5%増)。前年から最も市場規模が伸びたアイテムは、女性は「口紅・グロス」(前年差+91.7億円)、男性は「マスカラ」(前年差+96.5億円)。
雑貨・ボディケア
6,543億円
前年比18.4%
2022年以降、2年連続で増加し、前年比18.4%増。女性の市場規模は、前年比16.8%増、男性は20.4%増と男女とも2桁成長。前年から最も市場規模が伸びたアイテムは、男女とも「フレグランス」(女性:前年差+202.7億円、男性:前年差+123.8億円)。
- 全体
- 女性
- 男性
- アイテム別のデータを見る
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基礎化粧品
基礎化粧品
メイクアップ
メイクアップ
雑貨・ボディケア
雑貨・ボディケア
- ◆市場規模推計(円)=人口(人)※1×年間アイテム購入個数(%)※2×アイテム平均購入金額(円)※3
- ※1 人口データは人口推計(総務省統計局)を使用。年齢(5歳階級)、男女別人口及び割合÷総人口(各年10月1日現在)。
- 調査年の前年10月1日現在の人口を使用。2022年分は、確定値公表前のため概算値を使用>
- ※2~※3 ホットペッパービューティーアカデミー「美容センサス2022年下期<美容意識・購買行動編>」
- ◆15~69歳・男女合計
業界データ(美容・理容・その他美容サービス)
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※「企業規模(10~99人)」のデータを掲載
※その他美容は「美容師以外の美容サービス業」が集計対象
※「企業規模(10~99人)」のデータを掲載
※その他美容は「美容師以外の美容サービス業」が集計対象
※「企業規模(10~99人)」のデータを掲載
※所得税、社会保険料などを控除する前の月収。
基本給のほか、職務手当、精皆勤手当、通勤手当、家族手当などが含まれる
(調査項目の「きまって支給する現金給与額」が該当)
※その他美容は「美容師以外の美容サービス業」が集計対象
MOTサイクル(リピートを決める瞬間)
- ヘア
- 理容
- ネイル
- エステ
- フェイシャル
- ボディ/痩身
- 脱毛
- リラク
- アイ
- 女性
- 男性
- ※サロンを知る…サロンの情報をネットなどで事前に調べる
POINT
「コンビニの数よりも多い」美容室は、競争環境が激しくリピート客を増やすことが経営安定のカギになります。施術の良しあしは、リピートを決める重要な要素です。しかし、それ以外にもスタッフと接するさまざまな場面において、顧客が「満足」や「不満」を感じるポイントはたくさん存在し、施術が良いからといって必ずしもリピートに結びつくわけではありません。
リピートのポイントは、男女ともボリュームが大きいのが「仕上がり確認」「施術」「カウンセリング」です。さらに男性は、来店前の場面(「予約」、「サロンを知る」)の比重も高く、男性に向けては来店前の情報発信が重要であることが分かります。
- 男性
- ※理容室を知る…理容室の情報をネットなどで事前に調べる
- 女性
- 男性
- ※サロンを知る…サロンの情報をネットなどで事前に調べる
- 女性
- 男性
- ※サロンを知る…サロンの情報をネットなどで事前に調べる
- 女性
- 男性
- ※サロンを知る…サロンの情報をネットなどで事前に調べる
- 女性
- 男性
- ※サロンを知る…サロンの情報をネットなどで事前に調べる
- 女性
- 男性
- ※サロンを知る…サロンの情報をネットなどで事前に調べる
- 女性
- 男性
- ※サロンを知る…サロンの情報をネットなどで事前に調べる
- 女性
- 男性
- ※サロンを知る…サロンの情報をネットなどで事前に調べる
美容トレンドデータ
美容には毎月いくら使っている?
総務省の「家計調査」から、毎月の美容アイテムの消費動向をお伝えします。
理美容サービス
- 理美容
サービス 計 - カット代
- パーマ
ネント代
※値は、各世帯ごとの平均(利用者ではない人も母数に含みます)
- 金額
- 前年同月比
2023年12月3,817円
前月比587
前年比184(+5.1)
- 金額
- 前年同月比
2023年12月629円
前月比70
前年比-22(-3.4)
- 金額
- 前年同月比
2023年12月246円
前月比50
前年比-1(-0.4)
- ※総務省「家計調査」の「品目分類」をもとに、ホットペッパービューティーアカデミー作成
- ※ふたり以上世帯の月別消費
POINT
12月は、前年比184円増の3,817円で前年増が続いている。一方、カット代は前年割れしていることから、カラー・トリートメントなどの付加価値サービスによる消費額増の影響が考えられる。
理美容用品
- 理美容
用品 計 - 基礎
化粧品 - ファンデーション
- 口紅
※値は、各世帯ごとの平均(利用者ではない人も母数に含みます)
- 金額
- 前年同月比
2023年12月5,994円
前月比902
前年比215(+3.7)
- 金額
- 前年同月比
2023年12月1,101円
前月比204
前年比-105(-8.7)
- 金額
- 前年同月比
2023年12月244円
前月比25
前年比-21(-7.9)
- 金額
- 前年同月比
2023年12月102円
前月比15
前年比11(+12.1)
- ※総務省「家計調査」の「品目分類」をもとに、ホットペッパービューティーアカデミー作成
- ※ふたり以上世帯の月別消費
- ※【理美容用品】基礎化粧品は、「化粧クリーム」「化粧水」「乳液」の合計
POINT
12月は、前年比215円増の5,994円。年間では2023年5月以外すべて前年増のトレンド。商品別には、口紅が好調。
ヘア
1兆3,558億円
前年比0.8%
市場規模は0.8%と微増し、男性は1.1%増加。女性は0.7%の微増。男性は利用率(過去1年以内のサロン利用者の割合)や客単価の上昇により、前年からマーケットが拡大。パーマメニューの利用が上昇するなどメニューの多様化が進んでいる。