一度の来店で「まとめて施術したい」ニーズに応える
【女性】”美容サロンを利用すること”への価値観で変化のあったもの
※美容サロン1年以内利用者
出典:ホットペッパービューティーアカデミー「美容センサス2022年下期<美容意識・購買行動編>」
コロナ禍以降、「一回の来店で効率よくケアしたい」という声がさらに高まっています。
調査では、「一度にまとめて施術したい」と回答した女性は20代で21.3%、30代で22.0%と2割を超える結果に。15~19歳、40代でも18%を超えており、幅広い層にこのニーズが広がっていることが分かります。
【男性】”美容サロンを利用すること”への価値観で変化のあったもの(TOP5)
※男性15~69歳・美容サロン1年以内利用者
出典:ホットペッパービューティーアカデミー「美容センサス2022年下期<美容意識・購買行動編>」
男性でも同様の傾向が見られ、「美容サロンを利用すること」への価値観の変化として、「一度にまとめて施術をしたい」(9.2%)は2位にランクインしています。
複数のメニューをまとめて受けられる提案は、「時短になる」「このサロンに来ればトータルでケアできる」という印象にもつながり、リピート促進やブランディングにも効果的でしょう。
クロスセルが新しい美容体験のきっかけに
サロン未経験のメニューに興味はあっても、「ネイルサロンやエステサロンには入りづらい」と感じるお客さまは一定数います。特に男性は、ネイルやフェイシャルケアに興味があっても一歩踏み出せないという声も多く聞かれます。
【男性】ネイルに興味があるのに実施していない理由
※男性15~49歳・ネイルに興味があり
出典:ホットペッパービューティーアカデミー「メンズネイルに関する意識・実態調査」(2022年9月)
実際、「メンズネイルに関する意識・実態調査」(2022年)では、「ネイルサロンに行くのに抵抗がある」と答えた男性が17.3%。20代以上では年代が高くなるほど、抵抗感も上昇しています。
そこで、普段通っている美容室(または理容室)でのクロスセル提案が“新しい体験のきっかけ”になると考えます。「カットのついでに眉カット」「シャンプーの後にフェイシャルケア」「パーマの待ち時間にハンドケア」など、気軽にできる提案で初めての美容体験を後押しすることができるでしょう。
もちろん男性に限らず「ちょっと気になるけどまだ試したことがない」すべてのお客さまに効果的なアプローチです。新たな顧客接点の創出や、サロンの幅広いサービス価値の訴求につながるでしょう。
クロスセルで実現!サロンの生産性UP
クロスセルはお客さまの満足度向上だけでなく、スタッフの活躍の場を広げ、サロン全体の生産性アップにもつながります。
✅ クロスセルで実現!サロンの生産性UP
- デビュー前のアシスタントがヘッドスパ、ネイル、ポイントメイクなどを担当することで、実務経験を積みやすくなる
- ママ美容師がスパニストやアイデザイナーとして、時間や働き方に柔軟性を持ちながら活躍できる
- スタッフひとりあたりの売上効率が向上し、稼働のムラを抑えやすくなる
こうした働き方の幅が広がることで、離職リスクが減ったり、チーム全体のやる気を保ちやすくなったりと、サロンにとってもうれしい効果が生まれます。
クロスセルは、人をうまく活かすという点でも、これからのサロン経営にぴったりな取り組みといえそうです。