「ネット予約」が全エリアで1位!
この1年間で利用した予約方法は?
※各エリアTOP3、女性15~49歳(複数回答)、1年以内の美容サロン利用者
※出典:ホットペッパービューティーアカデミー「【人口規模別】サロン利用実態調査」(2023年3月)
予約方法の1位も規模に関わらず、1位はすべて「ネット予約」です。スマホとパソコンではどのエリアもスマホが上回っています。
もちろん小規模都市ほど「電話をして予約」する比率はあがっていますが、それでも1位のネット予約とは約2倍ほど開いています。
初回来店の重視点、「ネットの口コミ」が1位のエリアは?
初回来店時の重視点は?
※TOP3、女性15~49歳(複数回答)、1年以内の美容サロン利用者
※出典:ホットペッパービューティーアカデミー「【人口規模別】サロン利用実態調査」(2023年3月)
初回来店時の重視点を都市規模別にみていきましょう。小規模都市は「ネットの口コミが良い」が「料金がリーズナブル」と並んで同率1位です。
小規模都市は、サロン探しも広域に広がりそうです。自分がよく知らない場所については、実際のお客さまの声をしっかり見ておきたいという思いが、大都市や中都市以上に大きいのかもしれませんね。
ローカルエリアこそ、しっかりと、口コミ対策(量を増やす、返信をしっかりする、など)に取り組む必要があるということです。
全エリア共通!サロンを「リピート」する理由、1位は?
現在使っているサロンを継続利用している理由をお選びください
※TOP3、女性15~49歳(複数回答)、1年以内の美容サロン利用者
※出典:ホットペッパービューティーアカデミー「【人口規模別】サロン利用実態調査」(2023年3月)
最後にご紹介するのは、リピートの理由です。どの都市規模にもかかわらず「ネット予約ができる」が1位です!「何時でも(サロンの閉店後でも)予約したい」、「行きたいと思ったときにすぐに予約したい」などの利便性が継続のためには最も重要ととらえられています。
お客さまが「いつでも」サロンを予約できるようにするには、「予約の間際化(直前まで予約を受け付けられるようにする)」や「予約枠の開放」が重要になります。
ネット予約の磨きこみによって集客が伸びるサロンもまだまだ多いのではないでしょうか。特にローカルエリアは、先んじて取り組むほどチャンスが広がるでしょう。