2013年4月~2013年6月 美容消費係数
■美容消費係数
美容の消費は、景気の変動や家計からどのような影響を受けるのでしょうか?
総務省の家計調査から、家計における美容の消費割合を定点的に観測し、ご報告します。
美容の未来のために、学びと調査・研究を
2013/09/01
美容の消費は、景気の変動や家計からどのような影響を受けるのでしょうか?
総務省の家計調査から、家計における美容の消費割合を定点的に観測し、ご報告します。
※美容消費係数とは、ホットペッパービューティーアカデミーが独自に算出した『世帯消費における美容消費の割合(総務省 家計調査)』のことを言います。
また、1年前の2012年同時期と比べると、0.04ポイント上昇しています。
唯一2011年同時期と比較すると0.06ポイント減少していますが、それ以外の年度と比較すると増加傾向となります。
美容センサスから算出した「*美容消費係数」のデータが下記の表となります。
※個人年収における、1年間の美容消費(サロン・用品)の割合
2013年上期では、年収に対する美容の消費割合は10.8%となりました。
2013年下期では、10.0%となり、上期に比べると-0.8ポイントとなりました。
上期と下期では季節トレンドも異なることが背景の1つと思われます。
※美容センサス2013年上期より、『エステサロン』『リラクゼーションサロン』を、それぞれ『フェイシャル・痩身・脱毛』『着衣・脱衣』別に分けました。
もっと見る