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2019/06/03

2019年1月~2019年3月 美容消費係数

美容消費係数

美容の消費は、景気の変動や家計からどのような影響を受けるのでしょうか?
総務省の家計調査から、家計における美容の消費割合を定点的に観測し、ご報告します。

※美容消費係数とは、ホットペッパービューティーアカデミーが独自に算出した『世帯消費における美容消費の割合(総務省 家計調査)』のことを言います。
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美容消費内訳【モノ:サービス】

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■最新の美容消費係数からわかること(2019年1月~3月期)

①【美容消費係数】

前年同時期と比べて、0.11ポイント(4.4%)増、前四半期からは-0.09pt(-3.3%)減。
2000年以来、もっとも高いスコアになっています。

②【理美容用品(モノ):理美容サービス(サービス)】

(モノ) 前年同時期と比べて321円(9.38%)増、前四半期からは362円(8.81%)減。2015年以降、前年同時期比はもっとも高いスコアです。

(サービス)前年同時期と比べて-35円(1.29%)減、前四半期から93円(3.35%)減。例年よりも前四半期(10-12月)からの減少が緩やかになっています。

■算出方法

美容消費係数の算出方法

美容消費係数=理美容サービス・用品費用(「理美容サービス*1」と「理美容用品*2」の合計)の消費支出に対する比率(%)
*1 理美容サービスとは!?
入浴・理容・美容に対するサービスに関するもの(理髪代・パーマネント代・カット代・エステなど)

*2 理美容用品とは!?
衛生・理容・美容に対する商品に関するもの
(せっけん・シャンプー・化粧品などの消耗品に加え、ドライヤーやヘアブラシなどの用品も含む)

○出典 総務省「家計調査」(美容消費係数は「家計調査」を元に、独自に計算したもの)

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