【調査】2022年10月~2022年12月 美容消費係数
【美容消費係数】から読み解く美容トレンド!
~美容消費係数は、家計に対する美容の支出割合です。お客さまの「美容財布」を知ることで、サロンの打ち手につなげていきましょう~「美容消費係数とは?」分かりやすく解説した記事はこちら!
【2022年 10-12月解説】
10-12月は、前四半期からほぼ横ばいの0.04ポイント増。前年比は、0.00ポイントで増減なし。2022年に入って、美容消費係数は前年割れが続いており、物価高騰による消費の優先順位の変化と捉えていました。しかし、10-12月においては前年と同様の水準をキープし、物価高騰の中でも、家計の中で美容消費の優先順位が上がったと考えられます。
時系列グラフ(美容消費係数)
- 1年推移
- 5年推移
- 10年推移
【理美容】サービス・モノ消費額
サービス
理美容サービスとは?前四半期、前年比ともに増加。カラー、トリートメント等の付加価値サービス利用の増加などとともに、物価高騰により、値上げするサロンも増えてきた影響も考えられます。
モノ
理美容用品とは?前四半期、前年比ともに増加。コロナ禍で買い控えしていたメイクアイテム等の購入増と、値上げとの両方の影響が考えられます。
時系列グラフ(理美容サービス・モノ消費額)
- 1年推移
- 5年推移
- 10年推移
美容消費係数の算出方法
○出典 総務省「家計調査」より、「ホットペッパービューティーアカデミー」にてデータ編纂。
(※美容消費係数は「家計調査」を元に、独自算出)