メンズ美容を“特化ジャンル”ではなく、ひとつの産業と捉える中村トメ吉氏。「株式会社GOALD JAPAN」代表としてグループを率いる一方、2026年9月には子会社「株式会社GOALD」の社長にも電撃復帰。なぜ今、再びサロン経営の最前線に立つのか。ホットペッパービューティーアカデミー・千葉智之が、その真意と未来構想に迫る。

 

『秘伝のタレのように、技術を隠す文化』——その慣習に違和感を抱いてきた中村氏は、技術も経営術も“解放”し、教育プラットフォーム「シェアテク」の無料化に踏み切る。次に見据えるのは、美容医療と連携し、植毛×ヘアデザインで挑むコンプレックス領域だ。

『東京のブランドサロンが地方に出て、うまくいった例は少ない』『海外で成功した日本のサロンも、まだ見当たらない』——では、何が成否を分けるのか。国内のエリア戦略とアジア展開、その両方に通じる“勝ち方”がある。

『上場してから、やりたいことのほうが多い』——2030年を目標とするIPOは、ゴールではない。その先に描くのは、「アジアナンバーワンのメンズヘア総合インフラ企業」。「ただ一緒にやるからではない」と語る、真の“共創”とは。

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