【客単価×来店回数】売上UPのポートフォリオ
こちらの図は、客単価(1回あたり利用金額)と来店回数(年間利用回数)の高低で4つにゾーニングしたモデル図です。「上顧客ゾーン」が利用金額が高く、年間利用回数も高く売上が最大化できるお客さまです。一方、「回数UPゾーン」、「単価UPゾーン」、「育成ゾーン」では、「上顧客ゾーン」へ動かすことが売上UPのカギとなります。
客単価×年間利用回数分析
出典:ホットペッパービューティーアカデミー作図
上顧客ゾーン(右上)>>>
利用金額が高く、年間利用回数が高いお客さま。売上を最大化するゾーン
回数UPゾーン(右下)>>>
1回あたり利用金額は高いが、年間利用回数は低い。年間利用回数UPが必要なゾーン
単価UPゾーン(左上)>>>
年間利用回数は高いが、1回あたり利用金額が低い。1回あたり利用金額UPが必要なゾーン
育成ゾーン(左下)>>>
1回あたり利用金額も年間利用回数も低く、両方のUPが必要なゾーン
利用金額が高く、年間利用回数が高いお客さま。売上を最大化するゾーン
回数UPゾーン(右下)>>>
1回あたり利用金額は高いが、年間利用回数は低い。年間利用回数UPが必要なゾーン
単価UPゾーン(左上)>>>
年間利用回数は高いが、1回あたり利用金額が低い。1回あたり利用金額UPが必要なゾーン
育成ゾーン(左下)>>>
1回あたり利用金額も年間利用回数も低く、両方のUPが必要なゾーン
このポートフォリオを使うと、一目で年代別の売上の伸ばし方が分かります。さっそくヘアサロン(美容室)のデータから見てみましょう。