職場でNGのネイルカラーは?

次に、「職場でNGだと思う」ネイルカラーをみていきましょう。1位「ブラック・ネイビー」、2位「レッド・コーラル」、3位「ボルドー」です。濃いめの色は職場には避けた方が良い、という心理かもしれません。

NGカラーが高めの業種は?

NGカラーのトップ3、「ブラック」「レッド・コーラル」「ボルドー」に対して、「NGだと思う」比率の高い業種をみると、すべて1位は「公務員」、2位は「金融・保険」、3位は「医療・介護・福祉」でした。

これら業種では、職業上、目立つ色味は避けるほうがベターなようです。ただ色味の配慮は必要ですが、ネイル実施がNGではない、という裏返しともいえます。

職場でやってみたいネイルデザインは?

職場でやってみたいネイルデザインランキングの発表です!

1位はワンカラー、2位はグラデーションネイル、3位はフレンチネイルです。業種別にもトップ3の傾向は同じで、シンプルなデザインが好まれる傾向にあります。

デザイン性の高いネイルを好む業種は?

一方で、「ニュアンスネイル」「マグネットネイル」「粘土ジェル(3Dネイル)」といったデザイン性のあるネイルは、どういう業種に人気があるのでしょうか?

「情報・通信・IT関連等」、「メディア・広告・出版・印刷」、「土木・建築・不動産」といった業種が上位にあがります。注目は「マグネットネイル」の3位に「金融・保険」が入っていることでしょう。

「マグネットネイル」は、鉄粉を使ったジェルを使って、ジェルが乾く前に磁石をあてることで模様を作るデザイン。「シンプルながらも、奥行きのあるデザイン」ができたり、「少しだけ華やかに」することも可能です。他の業種に比べて色味に制限がある金融・保険の方に人気な理由かもしれません。