ハイトーンカラー人気で、トリートメント利用が増加!
【年代別】ブリーチの施術実施(カラー利用者)
出典:美容センサス2023年上期<美容室・理容室編>(2023年6月)
カラー利用者が対象
トリートメント人気の背景には、ここ数年のハイトーンカラーの利用が挙げられます。このデータからは10代の4割、20代の3割近くがブリーチを利用しています。
カラー剤と併用で使うプレックス系トリートメントもハイトーンカラー人気を押し上げたと言えます。
ブリーチ×髪質改善が、フリーワードランキングの2強に
ホットペッパービューティー「フリーワード検索ランキング」
出典:ホットペッパービューティー フリーワード検索ランキング(アプリ)2023年12月
10代と20代の「ホットペッパービューティー フリーワード検索ランキング(アプリ)」では、「ブリーチ」と「髪質改善」がトップ2になっています。
ハイトーンカラーによって、髪の傷みやツヤのなさを気にする人が増えています。髪質改善トリートメントは、傷んでパサパサした髪や、ツヤがなくなって広がりやすくなった髪を修復する技術です。(参考:ホットペッパービューティーマガジン)
お客さまが髪の傷みを気にせずハイトーンカラーを楽しめるように、髪質改善とセットでご提案する事例も多いですね。
SNSでの「髪質改善」投稿が大ブーム
出典:ホットペッパービューティー許諾画像(転載不可)
SNSでの「髪質改善」投稿の影響も大きいでしょう。髪質改善のBefore→After写真の投稿や、ツヤツヤの髪に櫛を通す動画を見る機会が、ここ数年でぐっと増えていませんか?
2017年頃からSNSではハイトーンカラーのバックショットの投稿が増えてきましたが、コロナ禍の頃から髪質改善の投稿が急増。
動画で髪が動く様子は、SNSの短尺動画の流行ともフィットし、一般のお客さま(カスタマー)の興味を引き付けています。
ホットペッパービューティーでは動画投稿の機能もありますので(「プラスプラン申し込みのヘアサロン」に限ります)、髪質改善に興味を持つお客さまの興味喚起に効果的でしょう!
前半はここまで!後編に続きます!