Z世代の63%が、美容サロンで「エシカルな商品」を今後購入したい
エシカル消費につながる美容サロンの利用は、サロンでの施術だけではありません。今後の店販の購入意向は、63.2%。こちらも他の世代よりも高いスコアです!
Z世代の今回の調査で店販の購入経験は9.6%とまだ高いわけではありませんが、今後のポテンシャルは大きそうです。
利用してみたいエシカルな美容サロン、1位には!?
最後にZ世代が「エシカル消費につながる美容サロン」で利用したいものを見てみましょう。
1位には、「スタッフの手荒れ防止など肌にやさしい薬剤の使用」が選ばれました!
美容サロンのスタッフの多くは、「手業」でお客さまに技術提供しています。お客さまとの距離も近いため、「手荒れ」はお客さまも気づいている方がいらっしゃるのかもしれません。
特にヘアサロンでは、手荒れは離職の原因にもなっています。
Z世代は若手美容師と年も近く、定期的に来店する中で、美容師と心理的な距離が近いお客さまも多いでしょう。「美容師さんが心地よく働ける環境に対して応援したい」という気持ちの表れかもしれません。