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2024/02/27

初の3%超え!物価高でも美容消費はニーズ大【美容消費係数】2023年10月~12月


【美容消費係数】から読み解く美容トレンド!

美容消費係数は、家計に対する理美容の支出割合です。お客さまの「美容財布」を知ることで、サロンの打ち手につなげていきましょう!

【用語解説】美容消費係数とは?

ホットペッパービューティーアカデミーでは、美容消費(サロン消費+モノ消費)のトレンド見立てに、「美容消費係数」という指標を使っています。

「美容消費係数」とは、総務省が公開している「家計調査」から、「毎月の全世帯での消費支出」に対する「理美容サービス(サロン消費など)」+「理美容用品(化粧品などのモノ消費)」の消費支出割合をホットペッパービューティーアカデミーで独自に編纂した指標です。

つまり、「美容消費係数」は家計における美容消費シェアであり、この数字が上がっていれば、カスタマーの美容投資の優先順位が上がっているということが分かるのです。

【最新】2023年10-12月解説

【2023年 10-12月解説】

2023年10-12月は3.11%。美容消費係数が3%を超えるのは、調査開始した2002年から初めてです。
2023年は景気動向指数がほぼ横ばいの中、美容消費係数は大きく右肩上がり。美容消費が家計に占める割合が上がり続けていることが分かります。 日常消費の値上げが全般的に実施されており、中には消費を節約する分野も見られますが、美容消費は美容サービス(サロン)、美容用品(コスメなど)ともに、値上げを上回る勢いで消費が増えていると考えられます。
・高単価メニュー(ハイトーンカラー、トリートメントなど)の利用増
・エステなどの美容以外のサービスの利用増
・男性の美容室消費の増加(メンズパーマなど) 等による影響があるでしょう。

時系列グラフ(美容消費係数)

  • 1年推移
  • 5年推移
  • 10年推移

【理美容】サービス・モノ消費額

前年比351円増、前四半期比355円増。理美容サービスも、過去最高額を更新!

前年比235円増。前四半期比448円増。理美容用品も過去最高額に!

時系列グラフ(理美容サービス・モノ消費額)

  • 1年推移
  • 5年推移
  • 10年推移

美容消費係数の算出方法

美容消費係数(%)=
消費支出
×100

○出典 総務省「家計調査」より、「ホットペッパービューティーアカデミー」にてデータ編纂。
(※美容消費係数は「家計調査」を元に、独自算出)

文責

  • 田中公子

    田中公子(たなかきみこ)

    ホットペッパービューティーアカデミー研究員

    美容に関する消費者調査を、業界・社会に発信
    調査データから、美容サロンの「売上UPのヒント」を読み解いています!


    ■経営コンサルティングファームを経て、リクルート入社。ホットペッパービューティーの事業企画から2012年より現職。

    ■調査研究員として、「美容センサス」などの消費者調査や「研究員コラム」等での解説を担当。「美容センサスデータブック」「美容センサス動画」などデータのビジュアライゼーションに定評がある。

    ■セミナー講演、業界誌・一般誌・テレビなど取材多数。

    ※メディア取材はコチラよりお問い合わせください。


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