「訪問美容」を始めたオーナーが、
イチからがんばる奮闘記
VOL.7
断られても何度でも営業に行くぞ!
営業で門前払いは基本。少しでも話を聞いてもらえればいいほう。ほとんどの施設はすでに訪問理美容の業者が入っていて、契約終了のタイミングは僕たちにはわかりようがない。だから一度断られても、あきらめずに何度でも行くんだ。今日も「また来たの?」と言われたけれど、職員の方は笑顔だった。「いつかは是非!」と笑って返した。
今週のポイント!
「断られてからが勝負」が営業の基本
サロンは基本、「待ち」の営業なので、自分たちから攻めていく営業に慣れていない人も多いと思います。逆の立場で自分が営業されることをイメージしてみましょう。サロンや自宅に営業に来る業者の商品やサービスを、初対面で契約することはまずないと思います。何度も通いながら顔を覚えてもらい、職員の方が抱える課題などを聞くことができたらチャンス。課題を解決する仲間と思ってもらえたら、契約の可能性が高くなります。
詳しく知りたい方はコチラ
この連載のモデル
宮本崇史さん(上)・高山亮さん(中)・江波戸隆夫さん(下)
この連載は、3名が歩んできた訪問美容への道のりを取材した内容に基づき、脚色を交えて構成しています。
- 訪問美容サービス名
- 美和【びわ】
- 訪問美容開始
- 2012年
- 訪問施設数
- 約50〜60施設(1回の訪問で5〜18名)
- スタッフ数
- 訪問美容専任2名、サロン4名
- サロン名
- Allin【アリン】