「訪問美容」を始めたオーナーが、
イチからがんばる奮闘記
サービスメニューを決めたみやもと君たち。自分たちの方針を
決めたら、次に必要なのはどんなことなのでしょう?
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VOL.4
どこに営業しに行けばいいんだっけ?
サロンと違って「店舗」がないから、自分たちの存在を知ってもらうには営業するしかない。サロン時代にチラシ配布の営業経験はあるけれど、個人相手とはわけが違う。まずは施設の場所を探そう。ネットで探すだけでなく、役所には情報が集まっているはずだから、たかやまと一緒に区役所に行って地域の施設一覧をもらってきた。
今週のポイント!
エリアの的を絞って、効率的に営業しよう
訪問美容がサロンでの施術と大きく異なるのは、文字通り「自分たちからお客さまのもとへ訪問する」こと。つまり「施術+移動にかかる時間」を考慮する必要があります。自分たちの拠点を中心に訪問エリアを決めて、その中にある介護施設の情報を集めましょう。ネットでも検索できますし、地域の役所にも情報はあります。営業の移動も効率的に回れるよう、営業マップを作って順路を決めるとよいでしょう。
詳しく知りたい方はコチラ
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この連載のモデル
宮本崇史さん(上)・高山亮さん(中)・江波戸隆夫さん(下)
この連載は、3名が歩んできた訪問美容への道のりを取材した内容に基づき、脚色を交えて構成しています。
- 訪問美容サービス名
- 美和【びわ】
- 訪問美容開始
- 2012年
- 訪問施設数
- 約50〜60施設(1回の訪問で5〜18名)
- スタッフ数
- 訪問美容専任2名、サロン4名
- サロン名
- Allin【アリン】