「尊敬する代表の近くで成長したい」その強い思いで行動することができた

ただトレンドを追うのではなく、一人ひとりの個性に合わせたデザインを追求する「OLTA（オルタ）」。提案するそのスタイルはまわりとは一線を画し、結果として誰よりもおしゃれな存在感を発揮している。そんなOLTAで、カリスマ性の高い代表・後藤泰に憧れながらも、独自のカラーを見出している若手スタイリストのFUMIYAさん。これまでの経緯や、日々感じていることを伺いました。

なぜ美容師を目指したの？

美容師になった姿が明確に浮かんで、希望を持つように

高校時代からデザインすることと服が好きで、人を幸せにする仕事がしたかったんです。だんだんと服はいつまでもピュアな気持ちで買う身でいたいと思うようになり、美容師になったら自分の感性をデザインに落とし込み、目の前の方を喜ばせられるかもしれない、そしてそのお客さまと一生の関係を築けたりするかもしれない。そんな希望を持つようになり、美容専門学校への入学を決めました。

OLTAに入社したきっかけは?

代表にカットしてもらい、近くで成長したいと強く思った

就活中に悩んでいたら、「原宿のOLTAってサロンが雰囲気合いそうじゃない？」と言われてすぐに予約。代表の後藤に髪を切ってもらい、話していく中で美容師としてはもちろん、ひとりの男性、ひとりの大人として尊敬すべき点がたくさんあり、近くで成長したいと強く思いました。「この人についていきたい」その一心で応募し、受け入れていただくことになりました。

今のサロンに入ってよかったと思うことは？

より周囲の方々に感謝し、人との関わりを大切に思えるように

技術面はもちろん、人間性を強化してもらえたと思っています。僕について来てくださる大切なお客さま、美容師になって出会った友人など、今までより周囲の方々に感謝し、一つひとつの関わりを大切に思えるようになりました。まだまだ未熟者ですが、入社して6年間で人として学んだことは、後輩達や関わる人にアウトプットしていきたいです。

カリスマと呼ばれる後藤さんの下で、プレッシャーを感じながらも心がけていることを教えてください

素晴らしいところはマネして吸収しつつ、決して比べない

代表の後藤のことはOLTAで働くようになってよりその偉大さを痛感していますし、大変尊敬しています。技術や接客、人間的に素晴らしいところはマネをして吸収しつつ、その上で心がけているのは決して比べないということです。僕は僕。尊敬しつつ、自分の思うかっこいいスタイルを忘れず日々邁進したいと思っています。

学生時代にやっておいてよかったことや、就活での思い出深いエピソードがあれば教えてください

先輩からの「どこでやるかではなく、何をするか」という言葉

インターンに行ったサロンのオーナーさんからの言葉が今でも心に残っています。「都心への憧れが強い若者が多いけど、美容の仕事は地方であってもやるべきことは同じ。どこでやるかではなく、何をするか」。環境も大切ではありますが、自分がどうなりたいのか、を意識して行動するようになりました。