一度不採用になっても諦めきれず。憧れだったSYANで日々邁進中
かわいいのにカッコよく、柔らかいのに尖っていて、ノスタルジックなのに新鮮。そんな相反する魅力をデザインに落とし込み、“今っぽい”を体現する「SYAN(シアン)」。今までデビューしてきた女性スタイリスト全員が第一線で輝く中、2023年2月にデビューした、いちばんの若手である相澤さん。一度不採用になっても諦めず、SYANに入った相澤さんが美容学生に伝えたいこととは?
独自の世界観と高い技術力で デビュー直後ながらリピーター続出中!
相澤志歩 Shiho Aizawa
SYAN スタイリスト
5年目
宮城県出身
感謝のスペシャリスト
- なぜ美容師を目指したの?
バレエの発表会でヘアメイクをした友人がいつもよりキラキラしていた
小さいころ習っていたバレエの発表会で、へアメイクをした友人が、いつもより自信に満ちあふれた表情でステージへ上がるのを見て、外見だけでなく内面からの魅力を引き出せるヘアメイクに興味を持ち始めました。それから私自身も髪がキレイだとテンションが上がることに気づき、美容師を目指すようになりました。
- SYANに入社したきっかけは?
憧れの先輩と一緒に働いて、仕事を間近で学びたいと思った
新卒で一度不採用になってしまったのですが、中途で再挑戦しました。どうしても諦めきれなかったのは、ディレクターの米澤と一緒に働いて、仕事を間近で学びたいと強く思っていたことが理由です。SYANは当初から女性が多く活躍していて、将来のビジョンが描きやすいと感じたところも、大きな決め手となりました。
- SYANに入ってよかったと思うことは?
高い目線を持った先輩の姿を見て、背中を追いかけられる
常に高い目線を持つ、先輩の背中を追いかけられることが大きいですね。外部の仕事でも、SYANに良いイメージを持ってくださっていることが多く、改めて先輩方が積み重ねてきてくださったものの大きさにありがたみを感じています。私も先輩を見習いつつ、いろいろなことを試して自分だけの強みを見つけていきたいです。
- 学生時代にやっておいてよかったことは何ですか?
とにかく、好きなものにたくさん触れておくこと!
学校の授業はまじめに受けていたタイプですが、それ以上にやっておいてよかったと思うのは、とにかく好きなものに触れておくこと! 私は毎週のようにライブハウスに行く生活でした。好きなものを1つでも持っておくと、それが自分のブレない軸になったり、お客さまとの会話が弾むポイントにもなったりすると思います。
頑張っている美容学生にエール!
学生のころは私も就活に必死でした。皆さんもひとりで考え込みすぎず、一日一日を楽しく前向きに過ごしていてほしいです。そして、何か小さなことでも1つ、自分で決めたことを続けてみることをおすすめします。その大変さ以上に、続けた人にしか得られない視野の広さが身につくはず。美容師は本当に楽しい!皆さんが美容業界に来てくれるのを楽しみにしています!