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訪問美容~データ&実例編~
データや実践事例を交えて訪問美容の可能性について考えていきます。
vol.2
データ編訪問美容は求人難の解決策にもなる!?
少子化や美容専門学校の入学者減少などにより、お客さまは増えているのに採用ができず経営難に陥るサロンも少なくありません。今回は訪問美容が求人のメリットになる可能性をデータで探ります。
「人の役に立つ仕事」として美容業を再認識。

美容専門学校を目指す若者は減り続けている。
訪問美容で、「美容=社会貢献できる仕事」にイメージアップ。
訪問美容は、実は求人難の抑止につながる可能性も秘めています。
グラフ2は美容に興味を持つ高校生に聞いた「理想の働き方のイメージ」です。「やりがいがある」に続いて「人の役に立つ」が選ばれています。内閣府が毎年行っている「社会意識に対する世論調査」でも、「社会の役に立ちたいと思っている」という20代の回答は、2005年には50%だったのが、2015年には69%と、10年で20%近くも増加。
今の若い人が持つ、高い社会貢献意欲を美容の仕事で満たせる方法のひとつが、訪問美容と言えるのではないでしょうか。訪問美容のイメージを業界全体で定着できれば、美容学校を目指す若い人の増加にもつながるかもしれません。
復職を希望する休眠美容師の採用にもつながる。

ブランクがあっても入りやすい訪問美容。
求人難の抑止につながる大きな手立てに、休眠美容師の掘り起こしがあります。国家資格も経験も持っている彼らを取り込むためにも、訪問美容は有効です。ホットペッパービューティーアカデミーの調査では、一度美容師を辞めた人でも、復職を希望している人は約3割います。さらに、グラフ3のように、復職を希望する人が働きたいサロンとして「訪問美容」を挙げている人が上位を占めているのです。
ブランクがあると、最先端の技術やトレンドについていくのは高いハードル。一方で訪問美容であれば、人の役に立ちながら過去に培った技術を活かせると思えるのかもしれません。
このように、訪問美容を前面に出すことで、美容業界のイメージアップを図れるとともに、採用がしやすくなる可能性も見えてくるのです。
次号では、実際に訪問美容に取り組んでいるサロンにお話を伺います。























