モチベーションUP
プラダを着た悪魔
2006年 アメリカ 出演:アン・ハサウェイ ほか
プラダを着た悪魔<特別編> DVD発売中 1,419円+税 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
あらすじ
田舎から出てきたジャーナリスト志望のアンドレアは、無謀にもNYの一流ファッション誌の面接試験へ。カリスマ編集長ミランダのアシスタントとして働けることに。しかし、翌朝から24時間、ミランダの理不尽な要求に振り回される悪夢の日々が始まった…。「この会社で、このままでいいの!?」「私って本当は何をしたいんだっけ!?」 働く女性を中心に、世界中で共感と感動を呼んだサクセス・ストーリー。
ここが見どころ
映画好きには、言わずと知れた名作。見どころは、メリル・ストリープ演じるカリスマ(鬼!!)編集長と、アン・ハサウェイ演じる初々しいアシスタントの掛け合いです。舞台は、NYの一流雑誌の編集部。思わず、「ここはブラック企業か!?」と感じざるを得ないほど、目まぐるしくハードな現場です。しかし、その過酷さの裏にある、編集長ミランダが求める仕事のレベルの高さ、鬼気迫るプロフェッショナルの流儀こそがこの映画のエッセンス。シビれます。そして、そのレベルに追いつこうと、夢をあきらめずに努力するアンドレアの姿。映画を観終える頃には「彼女たちのように明日から頑張ろう!」と素直に思える。それがこの映画のスゴいところであり、名作たる所以。男性が観ても然りです! 2017年も年末の繁忙期。ラストまで自分らしく仕事をまっとうしたふたりから、元気と刺激をもらってみてはいかがでしょうか。
-
「この仕事をできるのは私しかいない」
奪われそうになった編集長の座を守ったミランダが、アンドレアに言ったひと言です。仕事に対する絶対的な自信と誇りを感じる、力強いコトバですね。他にも、本作には気持ちを高めてくれる名言がたくさん出てきます。 -
カリスマ編集長にはモデルが実在する
実は、編集長ミランダにはモデルとされている女性がいます。その人物とは、世界的ファッション誌の米『VOGUE』の編集長アナ・ウィンター。実際に分刻みで仕事をこなすという彼女の情熱と決断力が、本作にも息づいているのかもしれませんね。 -
映画好きが認める、やる気が出る映画No.1
本作は、Filmarksに登録されている映画作品約7万本の中で、「元気」「やる気」「モチベーション」というコトバが最も多くレビューで使われている映画なんです。そして「何回観ても好き」というコメントも多数。初めての方も、すでに観た方も、この機会にぜひ!