vol.9
※紹介しているコロナ対策は取材時点のものです。状況によって、日々変わる可能性がありますのでご了承ください
大阪市内を中心に9店舗ある「MASHU(マッシュ)」グループ。ヘアをはじめ、ネイル、フェイシャルエステ、まつげエクステなど多彩に展開しています。衛生管理を徹底するため、店内の改装や備品の準備で4月11日~4月28日まで臨時休業に。現在も密集を防ぐため予約数を制限し、席をパーテーションで区切って施術をしています。また、お客さまにも対策の協力をお願いしています。その徹底した対策の効果は、「採用」の面にもあらわれているとか。
※「MASHU」HP
https://mashu.jp/
#01お客さまとは「クスクス会話」で!
お客さまとには飛沫感染を防ぐため、(コソコソよりも楽しいニュアンスを込めた)「クスクス会話」をお願いしているそうです。「クスクス会話だとしてもコミュニケーションを取ることで、お客さまの気持ちが明るくなってほしい。」という想いがあるとのこと。また、「スタッフとは鏡越しでの会話を推奨」ということも伝えています。
#02お客さまにも、高いレベルでの対策をお願い。
店舗・スタッフが対策に取り組むことはもちろん、来店されるお客さまにも以下のことをお願いしています。
・マスクの着用
・スマホはOPP袋(透明でフィルム状のポリプロピレン袋)に入れる
・使い捨てネックペーパーの使用
・トイレの際は、除菌・蓋を閉めてから流す・手洗い・ゴミ捨てなどいくつかのルールを厳守
#03徹底したコロナ対策が功を奏して、学生のサロン見学も増加。
コロナ対策できちんとした衛生管理を行ったことが、お客さまだけでなく、美容専門学校・学生の間でも話題に。5月20日以降は美容専門学校生のサロン見学を受け入れることができました(5月19日までは受け入れストップ)。すでに、45名も案内できたとのことです。これがのちに「採用」の面でも、いい影響を及ぼすかもしれません。
- お客さまとは「クスクス会話」で!
- お客さまにも、高いレベルでの対策をお願い。
- 徹底したコロナ対策が功を奏して、学生のサロン見学も増加。