- 採用・労務
人口減少傾向の今、求人の競争率はますます激しくなる一方。「いくら求人をかけても、なかなか応募者が来ない」「応募は来るが、サロンに合う人が来ない」そんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。今回は応募者数を増やす、ほしい人材に応募してもらいやすくなる「求人原稿のテクニック」をご紹介します。
今回のお悩み
・求人広告を出しても、なかなか応募が来ない
・応募は来るが、サロンに合う人材が見つからない
みなさん、こんにちは。私はジンコ。
求人・採用にお悩みのサロンオーナー・店長さんが多いそうね。その気持ち、とってもよくわかるわ。私も以前は、なかなか良いスタッフが採用できなくて、悩んでいたの…。今日はこの記事を読んでくださったあなただけに、私のスペシャルテクニックをお伝えするわ!
求職者が求めている情報とは?
求人原稿では、就職先・転職先を探している「求職者」の満足度を満たすことが大切なの。だから、まずは求職者がどんな情報を求めているのかを知らないといけないわね。
細かい条件面以外にも、サロンで働くスタッフの人となりや、お客さまに対する姿勢がうかがえる口コミ情報など、求職者が「実際に自分が働いたら、どんな毎日を過ごすことになるのか」をリアルにイメージできるような情報が求められているわ。
応募が集まる求人原稿のポイント①
ここからは、HOT PEPPER Beauty WORKの求人原稿作成ページで「求職者が求めている情報」をしっかり打ち出すやり方を説明するわね。そのために大切なことは、下の図にある「5W1H」よ。
「5W1H」をしっかり求人原稿に書くことができれば、求職者の不安を解消することができて、安心して応募してもらえるの。具体的な記入例を紹介するわね。
応募が集まる求人原稿のポイント②
あとは、求職者が誤解しないよう「誰が見てもわかりやすい表現」で書くことも大切なの。
こういった情報は基本的なことだけれど、意外と抜けていることも多いもの。既に求人原稿作成済の方は、これらのポイントを押さえているかどうか、ご自身の原稿をチェックしてみてね。次回は、採用率を高める「面接のやり方」について紹介するので、お楽しみに!