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集客に成功しているサロンはどんな取り組みをしているのか…
ホットペッパービューティー掲載サロンの「独自の取り組み」にフォーカスします。

おきらく屋/ホットペッパービューティーの入口を強化。ページ回遊の工夫で、PV数が約2倍!

2019年6月創業の「おきらく屋」は、マンションの一室にあるプライベートサロン。「女性のお客さまは、男性セラピストに抵抗がある方もいるのでは?」と、オーナーの平川さん。その不安を払拭できるように、ホットペッパービューティーで少しでも多くの情報を届けるべく、さまざまな工夫をしている。ブログ・クーポン・口コミ…それぞれのページを回遊してもらうことで、「PV数」を劇的アップさせた方法とは?

オーナー/平川 克哉さん

セラピスト歴8年。タイ式のリラクゼーションサロンにて店長などを経験したのち、2019年に独立。サロンのコンセプトは「心と体を癒やす」。解剖学を学んだという平川さん独自の技術は、筋肉の状態を見ながら一押しに3~5秒かける、やさしい施術。お客さまからは、「揉み返しがない」「力加減が心地よい」との声が多い。


男性セラピストの一人サロンは、女性のお客さまに敬遠されがち!?

ー「おきらく屋」さんは、女性のお客さまが多いとか?

はい、8~9割が女性です。一般的に女性のお客さまは、マンションサロン・男性セラピストに抵抗がある方もいますよね?安心して来店してもらうには、サロンをよく知ってもらう必要がある。ホットペッパービューティー(以下「ホットペッパー」)のブログ・クーポン・口コミといった各ページを「回遊」してもらえば、より多くの情報を届けることができます。

そのために、まず「トップページのPV数を上げる」ことを意識しました。ホットペッパーって、いわばショッピングモールのようなもの。リアルのお店であれば、入口である外装が気になって初めて、中に入って商品を見てくれますよね?ホットペッパーに置きかえると、入口は「トップ画像」。当初、なかなか集客につながらなかったのは、それが弱かったのが原因かなと…。

ーどのように改善したのですか?

それまで、トップ画像は自分のスマホで撮った「内観」画像を使用していましたが、サロンが広くないこともあって、ゴチャゴチャ感がありました。そこでプロに撮影したもらったところ、奥行きが出て、雰囲気がグッとよくなりました。

本文では、「小顔×リラックス」など女性が気になるワードをチラっと出して、「施術実績はフォトギャラリーでチェック!」と誘導。ここでは、あえて情報を出しすぎないようにするんです。そうすることで違うページも見てもらうことができて、サロンへの安心感につながります。

ホットペッパーの掲載をスタートしたのは、2019年の8月。始めた頃は、平均(同エリア・同プラン・同ジャンル)より低かった「PV数」が、今では平均の2倍近くにまでなりました。結果、集客も伸びましたね。

僕のプライベートに興味はない!だから「ブログ」はこう書く

―「ブログ」ページは、どんな点に気をつけていますか?

たとえば僕が映画に行った話とかを、読みたい人はいないと思います。すごく有名なセラピストなら別ですが、自分はそうではないので、お客さまにとってはどうでもいい。それよりも「このサロンに行ったら、どのような施術を受けられるか」「どんな効果があるか」という点が気になるはず。なので、施術へのこだわりや想いを、じっくり長文で書きます。さらに「ブログ」から「口コミ」ページにとんでもらうために、「こちらの詳細は口コミページで」などの一文を入れるのがポイント。サロンとして“治る”といった施術の効果を保証することは書けませんが、その部分は「お客さまの実感値=口コミ」で感じてもらえたらな、と。

―ページを「回遊」してもらう工夫が、随所にあるんですね。ちなみに「クーポン」で意識していることは?

個人的には、あまりにクーポンの量が多いと、お客さまが悩んでしまうかな…と。心理学に「ジャムの法則(人は選択肢が多すぎると、選ぶのが困難になる心理作用のこと)」ってありますよね?特に、まだうちのサロンに来たことがない方は迷うでしょうから、「新規」向けクーポンの数は少なく。さらに“女性人気ナンバーワン” “新規限定”などの言葉を入れて、選びやすくしています。逆に「再来」のお客さまにはクーポンの数を多くする、と使い分けています。

 

―「口コミ」は絶賛の声が多く、直近では満点の「5」が多く並んでいますね。

ありがとうございます。でも、なかには「合わなかった」という人がいても、仕方ないと思っています。マイナスの評価が入った時こそ、どれだけケアできるかが大事。そういった口コミもあることでサロンページに信ぴょう性が生まれるものだと考えて、あまり落ち込まないようにしています(笑)。もちろん、ご指摘いただいた点は改善して挽回できるよう、がんばってきました。

コロナ禍だからこそ、リラクゼーションの時代

―今後、どんなサロンにしていきたいですか?

コロナ禍で厳しい状況ではありますが、「今こそリラクゼーションの時代」だとも思うんです。仕事がリモートになって、自宅勤務の方も増えました。それによって、体を動かさない、自宅の机・イスが合っていない、スマホ時間の増加などから、体に不調をきたしている方が多い。間違いなく、リラクゼーションの需要は増えています。

うちは、「小顔」「企業モデルも通っている」ということを打ち出していることもあってか、若いお客さまが多いんです。20~30代を中心として、なかには10代の方も!そういった若い人でも、「肩が動かない」と訴えることがある。今からこの状態だと、40歳・50歳になったら、どうなってしまうの?と心配になります。リラクゼーションは、「予防医学」であるべきだと考えます。今までサロンを利用したことがない人も、ぜひ気軽に来店してほしい。そのためには、サロンの価値がきちんと伝わるよう、これからも工夫を重ねていきたいです。

『現代人は脳をフル活用していて、頭が空っぽになる時間がない。ここに来たら、帰る時には体も気持ちもラクになってもらえるように、“おきらく屋”という名前にしました』と、平川さん

SALON DATA

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