どんな自分になりたいのかを考えると、今やるべきことが自然と見えてくる

福岡・東京で絶大な人気を集め、全国へ展開を拡大している「アイブロウサロン LUMICIA.TOKYO」。
創業当時からアイデザイナーとして活躍する諸永さん。会社の成長を自身の成長として捉え、マネジメントや新人育成までを担い、社内最速でエリアマネージャーへ昇格。現在プレーヤー兼エリアマネージャーとして、さらにブランド成長を目指して尽力している諸永さんが、今のキャリアを築くまでの道のりとは?

やるべきことを見据えて成長し続ける 頼もしい若きチームリーダー

諸永伶央奈 Reona Moronaga

アイブロウサロン LUMICIA.TOKYO エリアマネージャー
5年目
佐賀県出身

承認がモチベーション

なぜこの業界に? アイブロウリストを選んだ理由は?

美容系の3つの職種を経験して、自分の強みを伸ばしたくなった

メイクアップをすることが好きで、もともと美容部員に憧れて美容専門学校へ入学。卒業後、美容部員兼アイデザイナー&アイブロウリストの両方を3年経験し、アイブロウの施術がより好きなことに気づきました。ただ当時は簡易的な施術しかしていなかったので、アイブロウ技術をもっと専門的に学べる環境に身を移し、自分の強みをさらに伸ばしていきたいと思ったことがきっかけです。

現在のキャリアを築くまでのターニングポイントは?

キャリアデザインシートを作成し、代表からアドバイスをもらったこと

入社半年ほどで「個人キャリアデザインシート」という目標設計をしました。そこで1年後、5年後のあるべき姿について文章化したことで気づきを得て、さらに代表からのフィードバックで目標が一気に現実味を帯びました。そこから将来へのピントが合うようになり、1年後、5年後、”目標を達成するために今やるべきことは何か”を常に考えながらサロンワークを行えるようになったと思います。

LUMICIA.TOKYOで叶えたい夢をおしえてください

アイブロウサロンといえば“LUMICIA.TOKYO”となるよう会社を育てたい

エリアマネージャーとしてたくさんのスタッフを育て、全国に出店し大きな組織を作っていきたいです。そのため、すべての店舗、メンバーが高いクオリティを保ち、切磋琢磨して常に高みを目指すことを目標としています。アイブロウサロンといえば“LUMICIA.TOKYO”と言えるほどのブランド・会社にしたいと思っています。

夢のため、自分のキャリアアップのため、今いちばん心がけていることは何ですか?

今の自分にできること、やるべきことは何かを常に考えて行動する

「お客さま、スタッフ、お店のためになることはすべてやりきること」を目標に、今の自分にできること、やるべきことは何かを常に考えています。スタッフが困る前になるべく物事の先手が打てるよう、率先して意見を出しながら、日々の業務に全力で取り組むことがよりよい未来につながっていくと思っています。

就活で力を入れていたことは何ですか?

面接対策のため、自分の強みをノートにまとめて頭の中を整理

自分の考えや思いをアドリブで話すのが得意ではないので、面接対策を万全にしていました。まず自分の強みは何かノートに思いつきで書き出し、どれを伝えた方が良いのかピックアップ。その強みはどこで培ったものなのか、具体的なエピソードを肉づけして、頭の中を整理してから面接に挑むことで自信につながったと思います。

頑張っている美容学生にエール!

なぜその職種を選ぶのか、キャリアを重ねてどんな自分になりたいのか、軸をはっきりさせておくことで、(1)学生時代にやるべきことが自ずと見えてきて、(2)自分に合ったサロンを選びやすくなり、(3)面接時に自信を持って受け答えができ、(4)入社後の頑張る糧になる、とつながっていくと思います。未来を想像しながら、悔いのないように学校生活と就職活動を頑張ってくださいね!