新潟で応募13名、採用2名！ネイル・まつげサロンの採用ストーリー

新潟県にMerci、Re Lash、ALETTAなどネイルサロン・まつげサロン計10店舗を展開するH.C.コミュニケーションズ。HOT PEPPER Beauty WORKで求人募集をしたところ、これまで13名から応募があり、2名採用できたといいます。その採用成功ストーリーについて、チーフの朝倉真里さん、岩崎捺女さんに詳しくうかがいました。

H.C.コミュニケーションズ

チーフ　朝倉真里さん（ネイル部門・写真左）、岩崎捺女さん（アイ部門・写真右）

業種：ネイルサロン、まつげサロン
店舗数：10店舗
スタッフ数：50名

今回採用したスタッフ

ネイリスト　Wさん（写真右）

役職：サブチーフ
雇用形態：正社員
スキル・経験：未経験者

アイデザイナー　Tさん（写真左）

役職：スタッフ
雇用形態：正社員
スキル・経験：新卒、未経験者

どんなサロン・会社でありたいと考えていますか？

競合店が多いエリアの中で「行くことが自慢になる」サロンでありたい。

長く、気持ちよく働ける環境を用意。

新潟県駅前で、競合が多いエリアに店舗を多く構えています。なのでお客さまにとって「そこに行くことが自慢になる」ようなサロンでありたいですし、ここでしか得られないものを感じていただけるように全店舗で努めています。スタッフに対しては、長く働いてもらえるような会社でありたいです。結婚や出産といったライフステージの変化にも対応していますので、産休・育休取得者も複数在籍しています。復職後はパートタイム、時短正社員、フルタイム正社員の中から自由に雇用形態を選んでもらっています。また、20代のスタッフが多いので、彼女たちに気持ちよく働いてもらうためにも上から意見を押し付けることはしないように心がけています。同時に、若いスタッフからもコミュニケーションがとりやすい風土をつくるよう、各店舗のチーフに指導しています。他に特別なことはしていないのですが、これまで人間関係のトラブルが起きていないのがありがたいですね。

技術よりも、やる気があって明るい方に働いてもらいたい。

求人面では、資格や経験の有無よりも「美容が好きで頑張りたい」という方に来ていただきたいと考えています。若いスタッフでも活躍できる環境を用意していますので、集客や後輩育成に積極的に取り組んでいってほしいです。人柄も大切だと思っていて、自分の意見をしっかり言える方は「いいな」と感じますね。新人でも疑問や不満に思うことはたくさんあるはずなので、不安なことも含めてちゃんと言ってもらえると助かります。接客業ですので、明るく元気で前向きな方だと「伸びしろがある」と感じます。

HOT PEPPER Beauty WORKでの工夫、効果について教えてください。

福利厚生と求める人材像をアピールし、応募13名、採用2名を実現。

HOT PEPPER Beauty WORKは人材のミスマッチが起こりにくい。

HOT PEPPER Beauty経由で多くのお客さまが予約してくださっていますから、そこに求人情報を載せられるというのは大きな強みですよね。他社求人サイトだとサロンの雰囲気が伝わりにくいと感じているのですが、HOT PEPPER Beauty WORKではサロンの雰囲気・メニュー・スタッフ情報などを見てから応募してきてくれるので、人材のミスマッチが起こりにくいのではないでしょうか。また、HOT PEPPER Beaut WORKに掲載して応募数が増えたことで、より人材を厳選することが可能となり、弊社にマッチしたスタッフが採用できるようになったと感じています。

福利厚生と、求める人材をしっかりアピール。

社会保険や休日などの福利厚生面は、原稿でしっかりアピールしています。また、資格や経験よりも、やる気・人柄を重視していることが伝わるよう、わかりやすさにはこだわっています。採用はスピードが重要だと思っていますので、応募が来てからは当日～遅くとも翌日には返信しています。メールだけだと人柄が伝わってこないので、面接前に一度電話をかけているのですが、やはり電話のほうが雰囲気がつかみやすいですね。面接では「ネイリスト／アイデザイナーになりたいと思った理由」を聞くようにしています。内容も大切ですが、目を見て話せるか、話している中で笑顔が出るかといったこともチェックしています。アイデザイナー志望の方には、経験の有無に関わらずマネキンを使ってエクステをつけてもらっています。技術も見ていますが、技術力があるから採用するわけではありません。そこから何となく人柄が伝わってきますし、未経験の方が入社後に「自分には仕事が合わない」と感じることのないよう、技術を経験してみて楽しいと感じるかどうか確認してもらっています。

採用されたスタッフさんについて、教えてください。

ふたりとも明るくてしっかり者、ひとりは入社後半年でサブチーフに昇格。

明るくて、良い意味で“新卒っぽくない”しっかり者。

アイデザイナーとして採用したＴは、最初に対面したときに良い意味で“新卒っぽくない”と感じました。何年も新卒を採用してきた立場からすると、中にはコミュニケーションスキルが未熟な方もいたのですが、Tはそこがしっかりしており、明るさもある。これからお客さまに入っていくことを考えても「彼女なら大丈夫」と感じましたし、先輩スタッフたちともうまくやっていけそうな印象がありました。

最初から“人の上に立てる能力”を持っていると感じた。

ネイリストとして採用したWは、最初からコミュニケーション能力の高さを感じました。前職が美容師で、上下関係がある厳しい職場で社会人経験を積んできたせいでしょうか。いろんな人とうまく関わっていけるスキルや、場を明るくする力があるんです。入社後も、指導したことをきちんと飲み込んで改善しようとする姿勢がありました。入社後半年でサブチーフに任命しましたが、今後もさらに成長してくれると期待しているスタッフです。