女性はもちろん、誰もが安心して働ける環境づくりにこだわっていきたい

現在フランチャイズや海外進出を含めて、39店舗を展開している「AFLOAT(アフロート)」。2022年には「AFLOAT」で出会った同期4名の女性スタイリストが共同オーナーを務める「AFLOAT Leino(アフロート リノ)」がオープン。オーナーのひとりである佐々木さんが、今いちばんのやりがいを感じる瞬間とは?

大手サロンの新店舗を立ち上げ、キャリア自律を促進

佐々木友絵 Tomoe Sasaki

AFLOAT Leino マネージャー
11年目
千葉県出身

炎のチャレンジャー

女性4人でのサロンの立ち上げは、どんな思いで生まれたの?

女性を含め、スタッフみんながもっと働きやすい環境を作りたかった

同期の女性スタッフ4人全員が30歳を目前にした時、出産復帰後のスタイルなど、それぞれの次のステップや、これからの将来のことをみんなで話しました。女性だけでなく、スタッフ全員が人生のステップをスムーズに進める環境を作っていきたいと一致団結して、「AFLOAT Leino」を立ち上げました。

美容師を目指したきっかけは?

大好きなモデルさんのヘアチェンジ企画を見たのがきっかけ

昔、大好きだったモデルさんがヘアチェンジ企画で、とても素敵にイメチェンしたのを見たのがきっかけです。変身させた担当の美容師さんがとても自信に満ちあふれていて、自分もこんな風にキラキラした美容師になりたいと憧れを持ちました。

AFLOATに入社を決めた理由は?

お客として通い、それぞれに寄り添った接客に感動

先述の担当美容師さんがAFLOAT在籍だったので興味がわき、実際にサロンに通ってみることに。髪のダメージやクセ毛で悩んでいた学生の私に、お金をかけず家でできるアドバイスをくれて感動したのを、鮮明に覚えています。その日から「ここしかない!」とAFLOAT一本に決めて就活を開始。面接や自己PR、作品のプレゼンなど必死に対策を練りました。入社式を迎えた時に初めて、乗り越えられたんだと実感することができ、うれしかったです。

今、いちばんやりがいを感じるのはどんな時?

お客さまから大事な方を紹介してもらうのは本当にありがたいこと

担当しているお客さまから、ご家族やご友人など大切な方を紹介していただいた時です。人と人とのつながりを感じて、いちばんやりがいを感じます。また、今まで何度も店舗異動をしてきましたが、そのたびについてきてくださるお客さまにはとても感謝しています。いつでも、力になっているのはお客さまからの「ありがとう」です。

学生時代にやっておいてよかったことは何ですか?

ワインディング大会のために毎日朝晩と練習を継続したこと

学生時代、ワインディングのコンテストに出場するために、朝も放課後も毎日たくさん練習したことを思い出します。学校行事の準備とかぶったり、加えてアルバイトもこなさなければならず、時間に追われて、つらく感じることもありました。でもあの時の毎日の継続や積み重ねが自分の自信につながっているので、頑張ってよかったと心から思います。

頑張っている美容学生にエール!

美容学生の間は興味があることを、時間が許す限りたくさん学んでください!いろいろな「美しい・かわいい・かっこいい」を知ることで将来の目標や夢が明確にもなりますし、学生の間に学んだことは、就職してからもたくさんの場面で活かすことができます。まずは美容を思いっきり楽しみましょう♪