2017年に創業し、埼玉県浦和市にヘアサロン3店舗を展開する株式会社epic days。HOT PEPPER Beauty WORKでスタッフを募集したところ、応募6名・採用2名という結果につながりました。「面白いスタッフが採用できた」と語る代表取締役の高橋翼さんに、会社の魅力や採用したスタッフについて詳しくお話をうかがいました。

株式会社epic days
代表取締役 高橋翼さん
業種:ヘアサロン
店舗数:3店舗
スタッフ数:10名

今回採用したスタッフ
美容師 齋藤智樹さん
役職:スタイリスト
雇用形態:正社員
スキル・経験:経験者、美容師歴8年
- どんな会社でありたいと考えていますか?
- スタッフがやりたいことを応援できる会社でありたい。
スタッフの不安をなくし、未来を描ける会社が目標。
2017年に創業し、まだまだ発展途上ではありますが、スタッフがやりたいことを応援できる会社でありたいと思っています。収入面などの不安がなく働けて、スタッフが自分自身の未来を描ける会社づくりが目標です。スタッフが描く未来というのは「店舗の責任者になりたい」「独立したい」「年齢を重ねてもこの会社で活躍したい」などさまざまです。独立といっても、自分自身のサロンを持ちたいのか、会社のFCとしてやっていきたいのか…いろんな選択肢を用意したいと考えています。ただ、無条件で独立を支援するというわけではなくて、独立した方がそのスタッフのためになるのであれば全力で応援しますし、「まだ若いのにここで独立して長期的な経営ができるのか?」と心配に思う場合には、他の選択肢を提案することもあるかもしれません。「スタッフを助けてあげたい」なんて言うとおこがましいですが、共に助け合える存在でありたいですね。
お客さま一人ひとりの悩みに寄り添えるサロンでありたい。
サロンのメイン顧客層は30~40代女性です。仕事や家事・子育てで忙しく自分の時間がとれないお客さまにも、非日常な空間でのんびりしていただきたい。カフェのようにちょっと良いドリンクを楽しみながら、髪に関する悩みを解決できる…そんなサロンでありたいと思っています。悩みというのは人によって千差万別ですから、スタッフには幅広い技術を身に着けてもらいたいですね。お客さまが安心して悩みを言い出せるような人柄も重要です。一方で、悩みに合わせて幅広い技術を提供していますので「自分はハイトーンカラーだけがやりたい」「メンズスタイルを追求したい」といったように、一点を追求するタイプのスタッフは弊社には向いていないかもしれません。どんなスタッフでもその良さを引き出してあげたいのですが、「幅広い技術を身に着けたい」という方だと弊社でやりがいを持って働いていただけると思います。

- HOT PEPPER Beauty WORKでの工夫、効果について教えてください。
- 応募6名、採用2名。情報量の多さが結果につながった。
HOT PEPPER Beauty WORKの情報量の多さはすごく魅力的。
じつは他社の求人メディアに掲載したことはなくて、HOT PEPPER Beautyの自社求人機能のころから利用し始め、そのままHOT PEPPER Beauty WORKへの掲載に移行しました。給料や休み、福利厚生などの条件面だけで比較されたくないと思っているからこそ、スタッフ情報やメニュー、打ち出し方などの情報も見られる点がHOT PEPPER Beauty WORKの魅力だと感じています。スタッフを増やしたいので本音では他社の求人メディアにも掲載したいところですが(笑)、この情報量の多さに叶う他社メディアが見つからないですね。実は最近HOT PEPPER Beauty WORKの原稿を一新しまして、仕事内容や、実際に働いたらどんな知識・スキルが身に着くのか…といった細かい内容まで記載しました。やはり新卒・中途問わず、新しいスタッフが入ると会社が一気に活気づくので、採用は大事だなと感じているのです。前からいるスタッフたちが「新しいスタッフのために、自分は何ができるかな?」と考えるきっかけになる。マンネリ感が解消されてフレッシュな空気に変わるというのは、会社としてもありがたいことだと思っています。
応募者にはすぐに返信し、最短でサロン見学につなげている。
応募する時の熱が冷めないうちにサロン見学までつなげることが大切だと感じているので、応募が来たらすぐに返信しています。応募者の方の都合が合えば、すぐにでも見学に来ていただきたいですね。待っている時間が長くなればなるほど「本当にここで良いのかな?」「他にもっと良いサロンがあるのでは?」と不安にさせてしまうので、最短で対応するよう心がけています。


- どんなスタッフが採用できましたか?
- 海外での美容師経験もある、男性スタイリストを採用。
今回採用した齋藤とは、実はサロン見学などで私は顔を合わせていないのです。一緒に代表取締役をしている儀同が面接などを行ってくれたのですが(普段は高橋さん・儀同さんおふたりで対応)、「面白い人だったよ」と伝えてくれたのが印象的でした。弊社に応募した理由が「幅広い技術を提供していて、オールマイティに対応しているからこそ、いろんなお客さまが来てくださるところが魅力的」というのも非常に興味深かったですね。もちろんそこはこだわってやってきたところなのですが、そういう風に言われて改めて「そこが弊社の強みだな」と感じましたし、そういうところが魅力だと言ってくれたのも嬉しかったです。

採用スタッフインタビュー
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今のサロンで働きたいと思った理由は?
- さまざまな技術を提供できて、単価が高めなところが魅力だと思いました。
美容専門学校を卒業後、表参道のヘアサロンで働いていました。もともと海外に住んでみたいという気持ちがあったので、その後オーストラリアにワーキングホリデーで滞在。そこでヘアサロンを探して働いていました。帰国後は他のヘアサロンで業務委託で働いてみたものの「税金の支払いやインボイス対応が大変。だったら正社員の方が働きやすそうだな」と思い転職を決意。他社の求人メディアも見ましたが、HOT PEPPER Beauty WORKは応募フォーマットが入力しやすいなという印象でした。HOT PEPPER Beauty WORKとHOT PEPPER Beautyの情報はほぼすべてチェックしましたね。株式会社epic daysはさまざまな技術を提供しているので、カットもカラーも好きな自分にとって「いろいろな技術がやれるのがいいな」と感じました。自分の技術をちゃんと売りたいと思っていたので単価が高めなところも魅力的でした。実際に見学に行ってみると、サロンに流れる時間がゆっくりしているというか…お客さまがくつろいでいらっしゃるのが伝わってきて、「ここで働いてみたい」と思いました。
- 実際に入社してみて、いかがですか?
- 事前にイメージした通り、楽しく働けています。
最初はもちろんわからないこともたくさんありましたが、スタッフがいろいろと気にかけてくれてすぐになじめました。株式会社epic daysの魅力はスタッフ同士の距離感がちょうど良いところですね。私自身はスタッフ同士は友達ではなく仕事仲間だという感覚なので、あまり距離感が近すぎると嫌になってしまうタイプ。でもここでは距離感が遠すぎず近すぎないので、とても働きやすいのです。いろんなお客さまがいらっしゃるので、いろんな技術ができるというのも思った通りで楽しいです。今後の目標というほどではないのですが、いつかは自分のサロンを持ってみたいという気持ちはあります。その時にもし株式会社epic daysのFC店舗というお話をいただけたら、そういう選択肢もありえますね。いつまでにといった気持ちはありませんし、遅くてもいいかなとは思いますが、いつかのその夢のためにも今はここでしっかり頑張りたいと考えています。
スタイリストの齋藤智樹さん。2024年2月入社
COMPANY DATA
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株式会社epic days epic coast
- アクセス
- 浦和駅アトレ北口から徒歩3分
- 創業年
- 2017年
- 店舗数
- 3店舗
- 設備
- セット面5席 ※epic coast
- スタッフ数
- 10名