進化系ジム・フィットネス
進化を続けるジム・フィットネス
エクシア六本木
「高地空間」
×「パーソナルトレーニング」
酸素濃度の低い高地空間を再現したスタジオで、効率よくボディメイキング。
アスリート専用の低酸素トレーニング施設「BRE×ST」の2号店として、2019年9月にオープンしたパーソナルトレーニングスタジオ「エクシア六本木」。六本木駅から徒歩約5分のビル内にあり、多彩なトレーニングマシーンが並ぶ室内には、標高約2500mの高所と同等の低酸素環境が備わっています。ここでのトレーニングには通常の約4倍もの負荷がかかり、わずか30分で2時間分の運動効果が期待できるとか。ダイエットやボディメイクなど、ユーザーに支持されるプログラムの工夫について、代表トレーナーの本間さんに伺いました。
ユーザー体験の流れ
STEP1
体調チェックとウォーキング
STEP2
血中の酸素飽和度を測定
STEP3
体幹&筋力トレーニング
STEP4
プロテインをチャージ
短時間で効率よく、疲れにくくてやせやすい体づくり
運動効果の高い高地環境をスタジオ全体に再現。
低酸素ジェネレーターを用いて、スタジオをまるごと、標高約2500mと同等の酸素濃度に。低酸素環境では細胞が活性化するため、脂肪が燃えやすく疲れにくい体になる他、成長ホルモンの分泌も促され、筋肉がつきやすくなる。運動負荷は通常環境の4倍という試算もあり、短時間で効果の高いトレーニングを可能にした。さらにトレーニング後も数日間は細胞の活性状態が続き、眠りの質がよくなるというメリットも。
管理栄養士が食習慣をサポート。
全16回のダイエットプランは、管理栄養士による食事指導付き。最初に対面でカウンセリングを行い、トレーニング期間中はオンラインで毎日の食事をチェック。食べながら健康的にダイエットができるように食事管理をサポートする。リバウンド対策として、プラン終了後も1年間は無料相談を受け付けている。
代表トレーナーインタビュー
低酸素のトレーニングスタジオを始めたきっかけは?
高地トレーニングは、マラソン選手などトップアスリートたちが多く取り入れているトレーニング法です。
弊社では、日本で初めて低酸素トレーニング施設を開設した会社のシステムを導入して、2019年3月に代々木に「BRE×ST」をオープンさせました。そこにはアスリートの方が多く通ってくださるようになったので、一般の方のダイエットを目的にした低酸素トレーニングスタジオを新たにつくることにしたのです。
低酸素環境に加えて、こだわっていることはありますか?
それぞれの方に合わせた理想の体を作るために、最適なトレーニングメニューを提供することを心がけています。
一般向けの低酸素トレーニングスタジオは、「歩く」「走る」というシンプルなプログラムが基本ですが、僕はトレーナーなので、この環境をボディメイクにも活かしたいと思いました。そこで、「機能改善トレーニング」と「筋力トレーニング」をプログラムに採用して、お客さまのニーズにあわせたメニューづくりをしています。
どのような年代のユーザーが多いですか?
20代~50代まで幅広い年代の方が通われています。
一番多いのが20代後半。「ここで1回引き締めておかないと、歳をとってから歩けなくなってしまいそう」と心配を抱いて来られる方がほとんどです。
プログラムをひと通り終了したユーザーの反応は?
全16回のプログラムを終えた後、8割以上の方がその後も通い続けてくれています。
筋肉がついて体のシルエットが変わると、自信がついて、顔つきも変わりますから、それを維持したいと思うのでしょう。肩こりや腰痛など昔の不調に戻りたくないという理由から、トレーニングを続ける方も多いです。
定着率が8割以上とはすごいですね。リピートしてもらうためにどのような工夫をされていますか?
トレーニング時間をこれまでの半分にした、30分のアフターケアプランを新たに設けました。
ボディラインをキープするために、月4回、1セッション30分のトレーニングを行うプランです。これまではどのプランも1セッションを60分で提供していましたが、低酸素環境では30分でも通常の2時間分の運動効果が得られるので、アフターケアには十分。忙しい方にも通いやすい環境を、今後も考えていきたいです。
代表トレーナー 本間聖也さん
プロフィール:
小学校から高校まで野球を続け、選手として活躍。自身の経験からケガをしにくいトレーニングの勉強に取り組み、MLB(メジャーリーグ・ベースボール)の下部組織にてインターンを経験する。帰国後プロのトレーナーとして活動した後、「株式会社R-BASE」代々木店の専属トレーナーとなり現在に至る。中学・高校の部活動で契約トレーニングコーチとしても活動中。
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