年に1回開催されるアシスタントによる
ヘアショー「JUNIOR TOKYO」。
理美容師の担い手が減少するなか、
若い世代に夢とチャレンジを
与えることを目的としています。
参加した12サロンのアシスタントたちに、
その熱い想いをうかがいました。
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コンプレックスだった「くせ毛」を活かしたヘアスタイルを得て、いきいきとした自分に目覚めていくストーリー。モデルの悩みに寄り添い、カットやスタイリングで変身させることを楽しむ技術者たちの想いが伝わる舞台でした。
SHOW THEME
チャームポイント
アシスタントたちの想い
サロンワークにはない経験がいっぱい。
ショーへ向けて体得した学びを
お客さまへ還元していきたい。
「前回は社内オーディションの結果出られなかったので、今回は“やっと出演できた！”という気持ちです。普段のサロンワークで目指すのは、お客さまが街でかわいく見えること。でも舞台上で表現するものはまた別です。カット、カラー、スタイリングなど、ショーに向けてさまざまなことを学び、成長できました。これからはクリエイティブをリアリティブに落とし込み、お客さまに還元したいです」（橋本剛典さん）
「みんなで一つのモノを作り上げることは日頃のサロンワークにはないものです。それを若いアシスタントのうちから経験できたのは貴重だと思っています。リーダーとしてメンバーをまとめるのも、今回が初めて。さまざまな個性のメンバーをまとめたり、自分から発信するのは難しくもありましたが、いい経験ができました」（重村春奈さん）
MEMBER
白井美羽さん（4年目）、秋守百華さん（2年目）、安藤美結さん（2年目）、石井勇輝さん（2年目）、重村春奈さん（2年目）、但野杏珠さん（2年目）、橋本剛典さん（2年目）、奥田尚実さん（1年目）、鈴木彩日さん（1年目）、中村仁美さん（1年目）、堀江里佳さん（1年目）
代表よりメッセージ
仲間と切磋琢磨してショーを作り上げることで
多くのものを学び、大きく羽ばけるはず。
参加者たちはショーを作り上げるために仲間と切磋琢磨することで、学べるものも多いでしょう。参加できなかったスタッフたちも、参加メンバーがいきいきと準備する姿を見ているので、「次は自分も！」と意欲的になってくれています。このショーを通じて、美容の楽しさを知ってほしいと願っています。（本多義久さん）
美容学校を卒業して1、2年でクリエイションできる機会がもてるのはとても貴重なこと。参加する過程で、また他サロンの作品から刺激を受けて、大きく成長してくれることでしょう。実際、ショーを経験した参加者は、その後のサロンワークでも積極的にトライする様子が見られます。（西山和平さん）
右：代表取締役会長・本多義久さん、
左：代表取締役社長・西山和平さん
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