今、何をすべきかを考え、少しずつ目標をクリアしていくことが成長につながった
一時的な癒やしではなく、一人ひとりの疲れに合わせた施術とコミュニケーションで健康管理を担う「Re.Ra.Ku」。リラクグループはRe.Ra.Kuブランドを中心に、全国300店舗以上のリラクゼーションスタジオで地域の方の健康をサポートしています。入社3年目の髙城さんは、お客さまに担当変更を言い渡された苦い経験から、緻密な目標設定を掲げるようになったと言います。そんな髙城さんが、これから叶えていきたい夢とは?
目標に向かって絶えず努力を重ねるセラピスト
髙城雪衣 Yui Takagi
Re.Ra.Ku 品川プリンスホテル店 セラピスト
3年目
神奈川県出身
炎のチャレンジャー
- この業界に入ろうと思ったきっかけは?
就活時期に叔父が急逝し、周りの健康を強く願うように
もともと「人と関わる仕事がしたい」という気持ちが強く、短期大学ではブライダルを学んでいました。しかし、コロナ禍に突入してしまったことで、ブライダル業界への就職は絶望的に。そんな時、叔父が急な病に倒れて亡くなってしまい、自分の無力さと健康の大切さを痛感。周りの人にはいつも健康で、笑って過ごしてほしいと願うようになり、ヘルスケア業界へ進むことを決意しました。
- Re.Ra.Kuに入社を決めた理由は?
未病の改善をサポートする精神に共感したから
ヘルスケア業界で働こうと就活を始めて、いろいろな会社を調べていくうちに、Re.Ra.Kuが未病の改善にカを入れていることを知って興味を持ちました。健康か病気かの二択でなく、何となく調子が悪いと感じている方々の心身の状態を高めて、快適な生活が送れるようにサポートする、そんな考え方に共感。入社前の研修でも、フレンドリーな先輩方、親身に相談に乗ってくれる研修の先生が多く、人柄に惹かれたのも大きかったです。
- Re.Ra.Kuに入ってよかったと思うことは何ですか?
社内での挑戦の機会が多いのと、接客によって視野が広がったこと
昇給にもつながる社内ランク検定をはじめ、技術力と接遇力を競い合う社内コンテストの開催など、いろいろなことに挑戦できる環境は魅力だと思います。他にも、入社2年目で新卒研修の講師や、母校への採用活動の同行なども経験させてもらいました。また、老若男女さまざまなお客さまと関わらせていただき、自分自身の視野が広がったと感じます。本当に学びが多い職場です。
- 今のキャリアを築き上げられた秘訣や、ターニングポイントは?
お客さまに担当変更されてしまった苦い経験からToDoリストを作成
入社して2カ月目、私の対応が未熟だったため、施術中にお客さまから「スタッフを変えてほしい」と言われてしまったことがあります。その時は悔しくて泣いてしまいましたが、ただ落ち込むのではなく、同じ過ちを繰り返さないために何をすべきかToDoリストを作成。日々クリアしていったことが成長につながったと思っています。さらに役割のランクアップが決まってからは、一年、一カ月、一日の目標を上司と共有して、その都度反省しながら改善しています。
- 今後叶えていきたい夢があれば教えてください。
実現可能な夢を少しずつクリアして、先輩方に恩返ししたい
先月は60名のお客さまからご指名をいただけたので、今月は70名を目標に。具体的な数字を少しずつクリアしつつ、お客さま全員に「あなたにお願いしてよかった」と笑顔になっていただけるように精進していきます。そして、入社してからずっと支えてくださっている先輩に恩返しできるように、毎月の目標をしっかり達成し、教えてもらったことを体現していきたいです。
頑張っている美容学生にエール!
学生生活も仕事も、どんなことでもたくさんの経験をしたもの勝ちだと思っています。経験したことがないことを苦手だと決めつけず、「初めての経験だから上手にできなくて当たり前!」と思って、たくさんのことに挑戦し続けてほしいです。私は、自分の目標やこうなりたいという気持ちを大切に、とにかくやってみる!をモットーに挑戦し続け、挫折してもなお頑張ることが大切だと思っています。