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第2章匿名相談できる「質問箱」がヒット

「3人のスタイルが違うから回答もバラバラ。
自分の境遇に合った答えがきっと見つかる。」

「hair brace」をはじめとする美容サロンを経営する鈴木さん。2019年5月には千葉駅近くに焼き鳥とワイン、チーズを看板メニューにした飲食店「torico(トリコ)」をオープンするなど多角的に展開。過去には「税金にとられるくらいなら」と1週間で1000万円を使いきったという豪快な失敗談も…

先ほど話に出た「質問箱」というのは会員が匿名で質問をすることができ、それに対して3人をはじめとしたメンバーが回答する。質問と回答は会員みんなが見ることができる、というもの。この匿名で質問する仕組みは西川さんが作ったんですか?

西川●イチから作ったわけじゃなくて、Twitterでも使われている「Peing(ペイング)」というサービスを使っています。それで1日に4~5通くらいの質問が来ています。

実名が出るシステムでは質問が集まらなかったのに、匿名質問ができるようにしたら盛り上がったんですね。

大河内●実名が出たときも最初は質問が来ていたんだけど、減っていったんです。「NO LIMIT」の会員は経営層の人たち。オンラインサロンというクローズドの場とはいえ800人の会員の目にさらされるわけで、変な質問をして「経営者のくせにそんな質問をして」って叩かれたくない。だから匿名のほうが心理的なハードルがないんだと思います。

「質問箱」に対して回答をするのも大変そうですね。

鈴木●みんなに「大変でしょ」って言われるけど、そこまでじゃないですよ。この3人はスマホ依存症みたいなところがあるから(笑)、普段とあまり変わらないし。

西川●もともとブログを毎日書いていたから、文章を書くのは苦じゃないですね。やり始めたら勢いにのってできます。

質問は初歩的なものが多いのでしょうか。調べればわかるようなことを質問されたときは?

鈴木●僕たちも悩んでいるようなことを聞かれることもありますよ、給料の額とか正解がないようなこととか。調べればわかる質問でも、丁寧に返しています。相手は悩んで質問してくるので、ちゃんと答えたいなと思って。美容師もなんだかんだ閉鎖的な職業なので、気軽に聞けるのがオンラインサロンのいいところでもありますし。

西川●人ってパッと聞いてパッと教わりたい。「誰かに聞きたい欲」ってあると思う。だから質問のレベルは問わず、「誰かに聞ける場の提供」だととらえて回答しています。

大河内●回答するときは質問者だけじゃなく、見ているみんなに向けて書いていることが多いですね。

質問の回答を拝見すると三者三様で、みなさん変に取りつくろわずに正直に返していますね。

西川●3人とも意見が違っていても、忖度して合わせるってことはないですね。そういうところは価値があると思う。

大河内●質問の回答自体が一つのコンテンツになるから、答えは別々のほうがいい。相談して意図的に答えを変えているわけではないけど、3人のスタイルが違うから答えも自然とばらけますね。

鈴木●西川くんは表参道のキラキラした感じだし、大河内さんは個室サロンをやっていたり、タイプが違う。そういう違いが回答にも表れてきますよね。3人の回答のうち、自分の境遇に合う答えがあると思います。

  • 「NO LIMIT」は、おもにFacebookグループでのやり取り。毎日寄せられるさまざまな質問に回答するのは、主宰する3人ばかりではない。オンラインサロンのメンバーであるサロン経営者をはじめ、労務士、コンサルタントなど識者からのコメントも

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