「訪問美容」は、社会貢献できるだけでなく、スタッフの能力や売上を伸ばしたり、お客さまと一生のお付き合いができるなど、さまざまな目的に応えられる魅力を持っています。最初に訪問美容を通して「なりたいサロンの姿」を決めておくことで、途中で迷わないようにすることが大切です。下記を参考に目的を決定したら、「数値目標」や「獲得したいお客さまのイメージ」など、具体的なゴールを描いてみましょう。
【目的→ゴールの一例】
●キャリアパスを創出して、人材定着に努めたい。
→離職率10%未満にする。
●ママスタッフの勤務時間帯を有効活用して、利益を高めたい。
→サロン月商を1.5倍にする。
●サービスを拡大することで、地域密着型サロンになりたい。
→顧客の祖父母や両親を訪問美容のお客さまにする。
●介護に興味がある新卒学生等の求人率をUPさせたい。
→求人数を現在の1.5倍にしたい。