営業活動をスムーズに進めるために、まずは営業先をリストアップ。vol.4で決めた訪問エリア内にある介護施設の情報を集めます。情報収集の際は、厚生労働省が運営する介護サービス情報公表システムの活用がおすすめ。エリアで検索でき、施設名と地図が一覧化されていて便利です。集めた施設の情報は、施設名・施設の形態(高齢者専用賃貸住宅、特別養護老人ホームなど)・住所・電話番号などをまとめて一覧化。また、施設を地図に書き込んだ「営業マップ」を作成しておくと、営業活動を行うときに便利です。
個人宅のお客様を多数ケアするケアマネジャー事業所も、大切な営業先のひとつ。「居宅介護支援事業所 訪問エリア名」でネット検索して情報を収集。施設同様、一覧化して「営業マップ」に書き込んでおきましょう。