理美容師アシスタントたちによるヘアショー「JUNIOR TOKYO 9」が、2026年10月20日(火)に東京・渋谷「Spotify O-EAST」にて開催された。「将来の理美容業界を担う若い世代が、自由にクリエイションを発揮できる場をつくりたい」との想いから始まったショーも、今年で9回目。第1部・第2部あわせて全14サロンが出場したステージの様子をレポート!

【第1部 出場サロン】
SHACHU / HONDA PREMIER HAIR / apish / KENJÉ / LIM / uka / MINX
SHACHU ◆ テーマ『SHACHU Jr.1 VS Jr.2』
出場者の名前を呼ぶ歓声が客席から上がるなか、開幕を飾るショーがスタート。8分間のショータイムを2幕に分け、「Jr.1」は自撮り棒やシャボン玉で遊ぶモデルをスタイリングするカラフルPOPな世界観、「Jr.2」は金網フェンスに張り付くモデルをデコラティブに彩る神秘的な世界観を表現!
HONDA PREMIER HAIR ◆ テーマ『最適解』

ボリュームのあるヘッドピースを用いて、三者三様の表現を繰り広げていく。脚立に乗ってスタイリングをしたり、白い衣装にスプレーペイントを施したりするさまは、ヘアデザインという枠組みに収まらない前衛的なアートの制作過程のよう。顔を覆っていた黒髪のヘッドピースは、ジュニアの手によって背中で羽ばたく翼へと変ぼうを遂げた。
apish ◆ テーマ『CELL』

5組のジュニア&モデルを、スポットライトが順番にクローズアップ。続くムービングライトが照らすステージでは過度な演出をそぎ落とし、カットやスタイリングのプロセスで魅了するショーが展開!完成したヘアはモード系からストリート系まで、ジュニア一人ひとりの個性が際立つ仕上がりに。
KENJE ◆ テーマ『CROSS8』

大きな歓声に迎えられてスタート!客席の熱量に応えるかのように、立ち位置を入れ替えながらカットしたり、5人のジュニアが躍るようにいっせいにスプレーを噴射したりとエンタメ性あふれるパフォーマンスが繰り広げられた。最後は各組のテーマを投影したスクリーンを背景に、ジュニアとモデルが観客へ笑顔で挨拶。
LIM ◆ テーマ『Pygmalion』

ギリシャ神話「ピグマリオン」をモチーフにしたショー。白い仮面をつけた無機質な存在が、ジュニアたちによって命を吹き込まれ、美しい姿へと生まれ変わる。ビビッドな赤いヘアカラーや黒いゴシック調ドレス、綿が舞い散る人形の解体演出など、ダークでエッジの効いた表現から、破壊と再生の美学が感じられた。
uka ◆ テーマ『SPOT』

「髪を切る」ことを、森を再生させる「間伐」のメタファーととらえたストーリーテリングを展開。木を切って森に光が差し込むように、ヘアカットによってその人の中に眠る魅力が光り輝く過程を表現していく。森の落ち葉をサクサク踏む音、カチカチと響くハサミの音のBGMも心地よく、詩的で温かみのあるステージに。
MINX ◆ テーマ『TOKYO HAIR TREND』

8人のジュニアたちが、表参道、渋谷、原宿、銀座という流行をけん引する4大エリアのカルチャーと空気感をヘア&ファッションで魅せる。8組が同時に技術を披露するステージはエネルギッシュ!モデルたちのウォーキングも舞台を鮮やかに彩る。東京の多様なトレンドをスケール感たっぷりに描き出し、テーマである「TOKYO HAIR TREND」を体現した。
⇒「第2部」の、DaB / TWIGGY. / SCREEN / TONI&GUY / ABBEY / Ash / PEEK-A-BOO もチェック!
















