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経営編⑦「戦略的採用」のススメ

オープン時はひとりで始めたサロスケくん。売上が順調に上がってきたので、そろそろ人を雇いたいと考え始めました。その際に、どのような判断軸で、どのような準備をすればいいのでしょうか?解説します!

POINT

お店の残キャパがあるか確認しよう!

サロスケくん

オープン前に「【開業編】STEP3!従業員雇用、いつから?雇用に必要な準備は?」の記事で、売上が安定してから人を増やしたほうがいい、といったお話ありましたけど…具体的にはどんな状態になったら、人を採用してもいいのでしょうか?

中嶋先生

まずは、ひとり目を採用した時に、スタイリストでも、アシスタントでも、そもそもお店に売上アップの余地があるかどうか?を確認しましょう。まずは、

・最低でもその人の成長を見込んで、人件費分の売上が立てられる
・ゆくゆくは、理想として人件費の約3倍の売上が立てられる
と良いですね。

解説!

売上アップの余地があるか?残キャパをチェック!

①まずはお店のMAXキャパを知ろう!
お店のMAXキャパシティを算出します。

座席数×回転率×日数

②残キャパにお店の単価をかけて、ひとり分の給与以上の売上アップが見込めそうかをチェックしよう!
①の(MAXキャパシティ ー 現在の客数)×単価
この金額が給与予定額を下回っていなければOK!

僕のサロンはまだ3席空きがあるので十分クリアです!

そうだね!では次のポイント!

人を雇っても安心な目安資金を貯めよう!

人を雇っても、すぐに売上増加につながるとは限らないですよね。そのため、予定した売上増加を達成するまで時間がかかっても安心なくらいの資金は確保しておくことをおすすめしています。

え?どれくらいの金額が必要なんでしょうか?

解説!

そもそも安定したサロン運営をするためには、毎月運転資金=毎月支払う経費は3倍ほど確保しておくことをおすすめしています。
その上で、人を雇う際には「人件費3カ月分」を追加で確保しておくと安心です。

3カ月分か…。わかりました!

名前

もちろん、初月で給与の数倍の売上が得られる可能性だって十分あります。あくまで「つぶれにくい」サロン運営をするための目安としてくださいね。

【監修】なかしま税務労務事務所 税理士 中嶋政雄先生

プロフィール:
「美容サロン」のオーナーが税理士に求めていることを徹底研究。
「美容業界専門」税理士として活動中。
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