【開業編】STEP2!
資金調達~いざ融資!銀行?公庫?どこに行けばいいの?~
事業計画書ができたところで、いざ銀行へ!って、銀行でいいの?
どこに行けばいいのか、また、融資を受ける際に気を付けるポイントなど解説していきます。
美容の未来のために、学びと調査・研究を
事業計画書ができたところで、いざ銀行へ!って、銀行でいいの?
どこに行けばいいのか、また、融資を受ける際に気を付けるポイントなど解説していきます。
「資金調達~必要額の算出・事業計画作成編~」で解説しましたが、東京でヘアサロンを開業する場合、保証金が高いため追加で融資が必要になるケースもあります。その場合には、まずは公庫で借りたのち、銀行でも追加融資を受けましょう。
その際の注意点としては、創業融資を受けるタイミングで同時に民間銀行で融資申請をすることです。公庫で創業融資を受けた後に、お金が不足するからという理由で民間銀行の融資申請をすると「経営が苦しいのでは?」と判断され、融資が難しくなる可能性があります。
公庫の金利一覧は以下(2021年4月28日時点 返済期間10年の場合)
【POINT!】
美容組合に加入した場合の金利が最も低い!?
保健所登録することで組合に加入でき、融資制度の活用も可能です。
(保健所登録必須ではない業種も、保健所登録をすれば利用可能ですが、あまり活用されている事例は少ないとのこと)
※ただし、加入金・年会費などの費用が別途かかります。→こちら
サロスケくん、その考えは間違いです!サロン経営において最も大事なポイントは「長く続けられる店舗運営」をするということ。無理な返済計画は、サロン経営を圧迫してしまうこともあるので注意ですよ!
え!そうなんですか?
詳しくはこちらの動画で解説しています。
返済計画は、「利息」を気にしすぎて、なるべく利息がかからないように短い返済期間を選んでしまいがちです。
ただ、そうすると、毎月の返済額が大きくなってしまいます。
このA・BのうちつぶれにくいサロンはA。
詳しくは、動画セミナー「財務シリーズ② ストップ!無理な返済計画」編をチェック!
そんな…わかりました!可能な限り長めの返済期間にします!
融資は借金ではなく「投資」!無理のない範囲で返済していきましょう。
また、面談を受けた後、金融機関の中で審査が行われます。融資が受けられるかどうか、融資決定が出るまで数日から2週間程度の時間がかかります。もしここで、満額融資が下りなかった!という方は番外編をご覧ください。
融資は、書類提出だけでなく、「面接」も行われます。「この人に貸しても大丈夫か」「返済してくれそうか」をチェックされますので、書類の作成だけでなく、その根拠がしっかり説明できるよう、準備をしましょう。
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解説!
①まずは日本政策金融公庫に相談しよう!
②面接で聞かれることとは?
他に借入がないか。過去の返済に問題が無かったか
どんな役職を経験してきたのか