遠まわりの経験も今では私だけの強み。栄養士からエステティシャンへの挑戦
肌の表面のケアだけでなく、食習慣など内側からも根本的な肌質改善へとアプローチするサロン「monet -モネ-」。「美容が好き」という思いを大切に、栄養士からエステティシャンへ転身した彩也乃さん。遠まわりに思えた経験も、お客さまの肌を内側から支える今の仕事につながっています。サロンの閉店を乗り越え、「ご縁を大切にしたい」という思いで独立した彼女が、自分らしいサロンづくりを続ける理由とは?
すべての経験を力に変え、お客さまに寄り添い続ける
彩也乃 Ayano
肌質改善サロンmonet -モネ- オーナー/エステティシャン
6年目
埼玉県出身
感謝のスペシャリスト
- エステティシャンを目指したきっかけは?
当時通っていたエステサロンでの接客に感動し、美容業界へ挑戦
昔から美容への憧れはありましたが、当初は栄養士の道へ進みました。転機となったのは、客として通っていたエステサロンでの体験です。高度な技術はもちろん、「目の前のお客さまへの向き合い方」や「プロとしての仕事への姿勢」を間近で見て、心を動かされました。「私もこんな風に誰かの力になりたい」と美容への思いが再燃し、オーナーからお声がけをいただいたことをきっかけに、思い切ってエステティシャンの道へ進むことを決意しました。
- キャリアの中で迎えた、いちばんのターニングポイントは?
勤務先の閉店が決まり、大切なお客さまとのご縁を守るため独立を決意
通っていたサロンで働かせていただくことになり、本当に多くのお客さまとの出会いに恵まれました。そのサロンの閉店が決まってしまった際、「これまで育んできた方々との大切なご縁をここで途絶えさせたくない」という強い思いが芽生え、慣れ親しんだこの地域で、自分のサロンを開こうと決意。今も、お客さまとの温かいつながりに心から感謝しながら、一人ひとりに寄り添うサロンづくりを続けています。
- エステティシャンとして心掛けていることは?
お客さまが長く安心して通えるような信頼関係を築いていくこと
前のサロンで学んだのは、技術の向上と同じくらい、お客さまとの信頼関係が大切だということ。安心して通っていただけてこそ、本当の意味でご満足いただけると思っています。そのため、今もお肌のケアをするだけでなく、お悩みや生活背景まで丁寧に伺い、一人ひとりに合わせたサポートを心掛けています。「肌が変わった」「鏡を見るのが楽しみになった」と笑顔で喜んでもらえる瞬間が、この仕事の何よりのやりがいです。
- 他の人に負けない「強み」は?
栄養士の経験で得た知識で、内側からもお客さまをサポート
私の強みは、栄養士として学んだ知識を美容にも生かせることです。学生時代は、美容の仕事とは関係ないと思っていた学びでしたが、今では食事や生活習慣がお肌づくりの土台になることを日々実感しています。現在は肌のケアだけでなく、食習慣や生活習慣についてもアドバイスを行い、内側と外側の両方からサポートしています。一見遠まわりに思えた経験が、今ではお客さまのお役に立てる私だけの強みになりました。
- 今後の目標は?
年齢を重ねても自信を持てる肌づくりを、生涯通して支えたい
これからも肌質改善を通して、ひとりでも多くのお客さまのお悩みに寄り添っていきたいです。その場だけの施術ではなく、年齢を重ねても自信を持って過ごせる肌づくりを生涯にわたって支えられる存在でありたいと思っています。また、お客さまが困った時に気軽に相談できる地域に根差したサロンとして、これからも信頼され続ける場所を目指していきたいです。
頑張っている美容学生にエール!
就職活動や新しい環境に飛び込む時は、不安を感じることも多いと思います。私自身も最初から美容の道を一直線に歩んできたわけではありません。でも、遠まわりに思えた経験や学びも、あとになって大切な財産になることがあります。大切なのは、「美容が好き」という気持ちを信じて、一歩踏み出してみることです。焦らず自分のペースで経験を積み重ねていけば、その一つひとつが未来の自分を支えてくれます。皆さんが美容の仕事を通して、たくさんの人を笑顔にできる素敵な仕事に就けることを心から応援しています。
























